春ですね | Essence of Rainbow

Essence of Rainbow

横浜の劇団。「虹の素」のブログです。
虹の素は2023年11月18日 解散致しました。永らくのご声援ありがとうございました。

ホームページ↓
https://wixnijinomoto.wixsite.com/nijinomoto-new



はじめまして!今回のブログを担当します、虹の素初参加の篠田果鈴(しのだかりん)です🌈

外がだんだんと暖かくなり、ポカポカ陽気な毎日ですね☀️
関東では桜が咲いたりと春の訪れを本格的に感じられるようになりましたが、世の中はまだまだコロナの影響で冷え冷えとしています。

そんな中、私事ですが通っていた大学では先日卒業式を行うことができ、無事に大学を卒業しました!
多くのイベントが中止になっている中、様々な規制の下で行われた卒業式はある種特別で、私達だったからこそ経験できた貴重な式だったと思います。
こんな時にやるからこそ得るものがあるんだなと実感した日でした。

そしてそして…「夜明け」の稽古も日々進んでおります!
こんな時だからこそ強いパワーを持って演劇を!"手洗い・うがい・アルコール消毒"の3点をしっかり守って、稽古できる幸せを噛みしめながら作品作りに励んでいます⭐️





本日の稽古では、各シーンのメンバーでまとまって自分達のシーンを演じるにあたってのディスカッションや自主稽古をする時間が設けられました!
中々ない貴重な時間で、どのチームにも新たな発見やアイデア、チームワークが生まれたのではないでしょうか!?




あっという間に過ぎる稽古時間は毎回熱く濃い時間です🔥
素敵な作品、皆様に何かを残せる作品にできるようまだまだ微力ではありますが精一杯努めてまいります!

最後までご覧いただきありがとうございました😊
      
               篠田果鈴


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【公演情報】


TAK in KAAT 

虹の素10周年公演

『夜明け』

ー意志あるところ、道は通じるー


33年前、「この村を何とかしたい」と思う青年がいた。

武辺寛則、青年海外協力隊員。

彼はアフリカのガーナの貧しい村に派遣され、村の人達の生活を改善するよう全力を傾ける。

しかし彼の情熱が残した小さな苗は、今ではその村を豊かにする大樹へと成長している。


この舞台は、アフリカの大地に青春の全てを賭けた、その彼の挑戦の軌跡だ。

そしてこの舞台から、持続する情熱と強い意志は、必ずや人々に通ずることを感じて欲しい。

児玉幸人(元青年海外協力隊員)


【会場】

■KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ


【日程】

2020514()17()


■5/14() 19:00~

■5/15() 14:00~ /19:00~

■5/16() 13:00~ /18:00~

■5/17() 13:00~


開場は開演の30分前。受付は60分前。

上演時間は120分を予定。


【チケット】

一般 3500

高校生以下 2000

日時指定・全席自由(要予約)


予約はこちら

http://ticket.corich.jp/apply/106313/001/



【キャスト】


木之枝 棒太郎

伊藤 綾佳

熊手 竜久馬

伸哉

須田 優月

野澤 佑介

宮本 悠我

                 

ー以上、虹の素ー


上田

北見 大和(プラスティックな月)

桒原 音々

佐々木 あかり(劇団唐ゼミ

佐々木 政晴

清水 (マグカル・パフォーミングアーツ・アカデミー)

篠田 果鈴

須藤 (ガムシャニズム)

すやま あきら(Office MINAMIKAZE)

中野 直重(中野直重興業)

夏井 魚々子

長嶺

西本 彩也香

橋本 我矛威(ファンタスティック学園/株式会社emir heart)

平田

平野 晶子

藤沼 翔舞(ファンタスティック学園)

待井 凌平(halugig)

慎一郎(演劇プロデュース『螺旋階段』)


【作 /演出】

桜木 想香/熊手 竜久馬


【演出助手】

 ■虹の素


【舞台監督】

渡邊 歩(株式会社RESON


【舞台美術

奈良 花美(劇団夢幻)


【照明】

江見 千尋


【音響】

齋藤 裕喜(Québec


【音楽】

鈴木 清人


【イラスト】

玉谷 こゆき


【宣伝美術

塩見 瑠璃子


【制作】

小島 花緒理(虹の素)


【当日運営】

薄田 菜々子


【スタッフ】

清水 (虹の素)

金本 侑子(虹の素)


【サポート】

石田 樹那

安藤成美


:TAK(神奈川県演劇連盟)

:KAAT神奈川芸術劇場

:JICA横浜

:児玉幸人

企画制作:虹の素



武辺さんがガーナに行ったのは25歳の時。


武辺さんがつくったパイナップル畑は、30年以上経った今も村人たちによって守られ、豊かに育ったファンティパイナップルは世界中に出荷されています。


僕らも武辺さんと想いは同じです。

演劇で、この世界に何ができるか。日々自問自答しています。

これからは伝えていこうと思います。

虹の素では、そしてほんの少し、声を上げていこうと思います。新しい時代を、新しい道を、歩き始めていくつもりです。


僕らが今こうして演劇ができる土壌をつくってくれた人たちに感謝して、

演劇という畑をもっと豊かに耕して、次の世代に渡していけるように。


横浜を拠点に、愛だけでつくりこんできた、僕たち虹の素が 10 年目にお送りするのは、 日本人でガーナの村長になった青年の実話を元 にした、豊かさと貧困を描く、意志と情熱の物語。