優勝の風物詩『胴上げ』は日本の風習 | 他人の価値観に左右されない しなやかな生き方

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心の使い方をまとめた「エンゲージメントマナ-」の創始者/飯田祥子のブログ

いや~何度見ても
カープ優勝の胴上げ・・・泣けてきます!!

今日はカープの話ではなく、
優勝の風物詩『胴上げ』についてです。

 

胴上げは世界的に見ても珍しい日本のお祝いの仕方ですが・・・
(メキシコなどでは行うこともありますが、

頻繁に大々的に行っているのは日本だけだと言われています。)

さて、この胴上げはどうして高くあげるのか?!胴上げの意味知っていますか??

 

① 江戸時代の火消し達の救助の行動から繋がって

   めでたいときに胴上げをするようになった。

 

② 天高く舞うことで神様から力をもらって繋がることを意味している。

 

③ 平安時代から始まったもので、沢山の人たちの手で五穀豊饒を天に祈ったことにはじまり、空へお礼を届ける形として胴上げになった。

いかがですか?何番を選びましたか??

 

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答えは②番。

天高く舞うということで神様へ近づくことで
神様のパワーを頂くという意味があるのですが、
胴上げは人生の節目や門出に行いますよね。
つまり、スタートライン!

スタートラインなので
これからの人生、何があるかわからないので
神様のパワーを頂く。という意味があります。

エンゲージメントマナー3級テキストにも書いてありますが、
日本は「繋がり」を大切にしているので

お祝いされる人だけではなく
やはり、「幸せを繋げる」マナーがたくさんありますね。

まさにエンゲージメントです!!


さらに!!
胴上げしている人たちへも、

胴上げされている人をキャッチすることで
このパワーを御裾分けする。という意味があるんです。

胴上げはいつ頃からはじまったのか??

一番古い日本の記録としては
700年ごろ長野市善光寺。夜を徹して住職が
五穀豊穣や平和を祈り「堂童子」と呼ばれる
お正月の行事として、儀式としてはじまったようです。

胴上げする側もされる側も
そんな意味を感じながら・・・宙に舞うと更に縁起が良くなりそうですね・・・♡

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