こんにちは~。 寒いですね~。。
あいにくのお天気の週末ですが、いかがお過ごしですか?
先日、お天気の良い日に、素敵な方 と前々から約束していたロアラブッシュ にて
ランチをしてまいりましたo(〃^▽^〃)o!
表参道駅から数分歩くと見えてくる洋館、こちらがロアラブッシュです。
その昔、さる華族の方が、ご子息がご結婚される際に贈った邸宅だとか。。
大正末期から昭和初期にかけて建てられたもので、チューダー様式のようです。。(あいまいな表現(笑))
反対側からも撮ってみました↑!
日の光が映えて、堂々たるお姿ですね!
中に入ると、「アールデコの父」と呼ばれたロシアの芸術家、エルテの素敵な絵画や彫刻がたくさん!
なんとこちらでは、エルテの作品を世界中から集め続け、その数はニューヨークの
メトロポリタンミュージアムを凌ぐとか ( ̄□ ̄;)!
古き佳き、美しい貴婦人を描いた作品がたくさん展示されていました!
お席へ通されると、周りのお席とは程よい距離が保たれていて、ゆっくりとお話できる雰囲気が
素敵でした。
周りの方と距離も適度にありましたので、お料理のお写真も撮りやすかったです(笑)。
ということで、この恵まれた環境に感謝しつつ、一皿ずつお写真に撮らせていただきました。
まずはシャンパンで乾杯しながら、ゆっくりとメニューを。。。
一皿目は「食前の小さなお楽しみ」ということで、たしかカニが使われた(?)一口サラダとプティシュー♪。
二皿目は、「帆立とチョリソーのほうれん草包み蒸し サフランのクリームソース」でした!
上に載っている薄いものを見て、「ん?スパイス代わりの、何かの葉っぱ?」とか思った恥ずかしいワタクシ
ですが≧(´▽`)≦、こちらもオリーブと何か(?)を使って作られた薄い生地で、一緒にいただくと
風味があって美味しかったです!! (あー、説明が曖昧だ(笑))
そしてお次が、 「コンソメスープと若軍鶏のバロティーヌ」。
ニンジンやきゅうり、そしてタピオカが宝石のように愛らしくくり貫かれていて素敵でした。
フレンチでコンソメって王道ですけれど、最近は出してくださるところも減っているので、
久しぶりで嬉しかったです。
そしてお次は、白身の魚にトリュフ風味のニョッキとマンダリンの香りを添えた一品!
こちらが一番美味しかったです!
なんといいますか、フレンチのお魚料理って、淡白な白身に単一のソースだったりすると、どうしても途中で
お味に飽きてしまうのですが、
こちら、オレンジ(マンダリン)のソースやカレー風味のソース、トリュフ、
そして、なにか濃い目のお味(バルサミコ?)に蜂蜜を混ぜたブラウンのソースと、
(下の写真でかっこよく直線を描いているソースです(笑))
とてもバラエティ豊かなソースで、カリッと焼かれた白身のお魚を堪能することが出来、全く飽きません。
これまでいただいたフレンチのお魚料理でも屈指のお気に入りになりましたо(ж>▽<)y ☆!
そしてお肉が、「ホホ肉の赤ワイン煮込み 彩の小さな野菜とセロリラーヴのクネル」です。
お肉はホロホロに煮込まれて、パリッと仕上がったパイ生地と良い相性でした。
あ、でも、個人的な好みとしては、最後にいただく一品としてはお味が濃かったかなぁ、、と(⌒¬⌒*)。。
なぜなら~。。。
そうなんです! こちら、デザートはデザートワゴンから選べるから、メインまででお腹を100%に
満たすわけにはいかないんですっっ!!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
(って、そんな理由かいっっ (@ ̄Д ̄@;)??)
デザートワゴンって、わくわくしますよねぇ。。。
(その昔、ジョージアンクラブで、夢の「デザートワゴン全種類盛り」とかオーダーしてました(爆))
この日はさすがに全種類盛りは無理だったのと、前回の うかい亭銀座で、デザートの居残りになった
苦い(甘い?)経験がございましたので(笑)、ちゃんと食べきれる量をセレクトしました!
・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
とか言って、この量↓なんですけどねっっ!! 学習っていう、二文字を知らないんですけどねっっ!!
チョコレートタルトに、チーズケーキ、そしてラズベリーのシャーベットに、ミルクのシャーベット!!
美味しゅうございました。。。(^ε^)♪
そして、いつもながら、優しくて素敵なスミレ様と、大笑いしながらのお話は尽きず。。。
大好きな方と美味しいものをいただけるのは、本当に幸せです~。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございましたっ!!