割り箸のマナー | ~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

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マナースタイリスト、伊藤朋江です


 

 

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お食事の時に、お箸だけを使う日本では

 

お箸に関する大変ユニークなマナーがたくさんあります

 

 

 

序列を好む日本人は

 

お箸にも格式を持たせています

 

 

 

一番格式が高いお箸は、神人共食箸である「祝い箸」で

 

二番目は「割り箸」

 

三番目は家庭用の、いわゆる「マイ箸」です

 

 

 

割り箸が、本格的に庶民に流通したのは江戸時代です

 

江戸中期は、衣食住が充実してきた頃で

 

それに伴って外食産業も発展する時期でもありました

 

 

 

お店が客人をもてなすために考案されたのが

 

割り箸なのです

 

 

 

割り箸とは

 

割れ目を入れておいて、使用する時に二つ割るお箸ですから

 

「あなたのためだけの新しいお箸です」という

 

おもてなしの心をカタチにしたものです

 

 

 

そして未使用だということが

 

清潔好きの日本人の心にも合っていたのでしょう

 

 

 

つまり割り箸は、日本人が大切に育んできた

 

「おもてなしの心」そのものなのです

 

 

 

ですから、それを使う時にも

 

大切なマナーがあるのです

 

 

 

今や、年間250億膳使用されている割り箸。

 

現代では環境問題も浮上していますけれど

 

本来は日本人の「おもてなしの心」をカタチにした、

 

「語らずとも通い合う心」であると認識して

 

美しい所作で使用したいものですね

 

 

 





 

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