レディファーストはさりげなく | ~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

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みなさま、ごきげんよう

 

マナーは人生を彩るエッセンス

 

マナースタイリスト、伊藤朋江です

 

 

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 本日は、レディーファーストとエスコートの、仕方や受け方について

 

触れてみます

 

 

 

「レディーファースト」とは、本来、

 

公共の場で、女性だけでなく高齢者や子供のような

 

立場の弱い人を優先させ、気遣うことです

 

 

 

では改めて、レディーファーストはどのように実践すると良いのでしょう

 

これは、知識を持っていると言うだけでは不十分なのです

 

 

 

人を思いやる気持ちや、人のためになると言う気持ちが

 

大切なのです

 

 

 

その心構えを常に持ち

 

レディーファーストのスキルを身につけていると

 

周りの人たちの信頼を得て、人間関係もよくなっていくことでしょう

 

 

 

けれど

 

「私は気が利かないタイプ」と

 

諦める必要はありません

 

 

 

レディーファーストと言うのは、タイプとか性格の問題ではなく

 

経験です

 

それに、決して難しいものではなく

 

誰にもできることばかりです

 

 

 

電車で席を譲ったり、エレベーターの開閉ボタンや階数ボタンを押したり

 

荷物を持ってあげたり

 

どんな小さなことでも良いのです

 

 

 

まずは相手の立場に立って

 

「頼まれる前にする」ことを心がけるのです

 

 

 

例えば、日本の挨拶は「先手必勝」。

 

相手がどのような立場の人であれ、

 

挨拶は、されるのを待つのではなく

 

こちらから積極的にするものです

 

 

 

お節介にならないか、心配になることもあるかもしれないけれど

 

何もしないでいるよりも、気持ちをカタチにすることが大切です

 

 

 

レディーファーストを、さりげなくできるようになるためには

 

やはり経験値を積むことが必要だからです

 

 

 

そして、レディーファーストには見返りは求めません

 

「GIVE AND GIVE」です

 

 

 

相手のためになる、相手に喜んでもらうことが

 

自分の幸せに結びつくと言う考え方ですね

 

情けは人の為ならず、です

 

 

 

戦前の精神教育は

 

男性は「質実剛健」女性は「良妻賢母」ですが

 

今でも「女性は控えめに」と言うのは、その名残でもあるのでしょう

 

女性は控えめに、と言う人も多いですし

 

その気持ちもまた、美しいものです

 

 

 

けれども、謙虚になることはもちろん素晴らしいことですが

 

TPOに応じて

 

素直に「ありがとう」と答えることも必要です

 

 

 

礼も過ぎれば無礼になりますが

 

遠慮も度が過ぎれば失礼になります

 

 

 

レディーファーストを、さりげなくできること

 

レディーファーストは、有難く受け取ること

 

普段から、意識してみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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