ワタナベ薫さんへ「和」のマナーレッスンを | ~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

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マナースタイリスト、伊藤朋江です

 

 

 

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 昨日は、ワタナベ薫さんへ

 

マナーレッスンを。

 

 

 

このように、ブログにとても丁寧に細やかに

 

レッスンのことをお書きくださって

 

心から感激しております

 

 

 

薫さんは、昨年の10月に

 

テーブルマナーレッスンを受けてくださいまして

 

2度目の今回は、和食マナーレッスンをいたしました

 

 

(その時の記事です)

 

 

 

西洋のテーブルマナーと、和食マナーの違いや

 

一回一動作の美しさ

 

日本の文化や歴史、お箸のお話や、おしぼりのお話などなど

 

たくさんお伝えいたしましたけれど

 

まだまだお話したいことが溢れてくるほど

 

和食マナーは奥が深いのです

 

 

 

和食のマナーは

 

ただカタチだけを覚えれば良いものではありません

 

 

 

「神人供食」という精神文化と

 

日本の歴史や宗教観、気候風土など

 

あらゆることを理解したうえで

 

 

 

そのカタチを

 

美しく整え表現することが大切です

 

 

 

わたくしたちは小さな頃から

 

当たり前にお箸を使い、おしぼりを使い

 

「残さず食べなさい」と躾けられ育ってきました

 

 

 

なぜ、お箸を使うのか

 

なぜ、ご飯は左側に置くのか

 

なぜ、おしぼりを使うのか

 

なぜ、いただきますと言うのか

 

 

 

和食の作法のひとつひとつには

 

全て理由があるのですけれど

 

その理由の素晴らしさを

 

わたくしたちは忘れてしまっています

 

 

 

 箸づかいを始め、和食作法の素晴らしさは

 

長い歴史や豊かな内容に加え

 

他者に不快感を与えないと言う「思いやりの精神」が

 

その基本理念になっています

 

 

 

「作法」と言うと

 

堅苦しいとか、難しそうな言葉に感じてしまうかもしれませんけれど

 

「思いやりの気持ちを具現化したもの」と捉えると

 

身近に感じられるのではないでしょうか

 

 

 

この点が、西洋のマナーの成り立ちとは異なるところで

 

だからこそ先人たちは、箸づかいを躾の基本としたのでしょう

 

 

 

このようにレッスンさせていただくたびに

 

マナー講師を続けてきて良かったと

 

心から思うのです

 

 

 

薫さん、心より感謝申し上げます

 

本当にありがとうござました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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