手皿をしないコツ | ~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

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プロトコールマナーに基づいたマナースタイリスト養成コース、オンラインマナーサロンなどを通して、女性が美しくエレガントに生きていくレッスンをしております。

みなさま、ごきげんよう

 

マナーは人生を彩るエッセンス

 

マナースタイリスト、伊藤朋江です

 

 

 

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こちらからどうぞ・・・リボン

 

 

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和食などで、何かをいただくときに

 

お箸を持っていない方の手を、食べ物の下に添えて食べることを

 

「手皿」と言います

 

 

 

一見、とても丁寧な所作のように思われる、手皿は

 

実はマナー違反です

 

 

 

テレビなどで、タレントの方々が

 

手皿をしながらお料理をいただいているシーンをよく見かけるため

 

マナーであるかのように勘違いしてしまう方も多くいらっしゃいますよね

 

 

 

手皿だと、食べ物から垂れてしまった汁を

 

手で受けるのですから

 

手が汚れてしまい

 

 

 

その汚れた手を、更におしぼりなどで拭き取らなくてはなりませんので

 

それもまた、美しくないのです

 

 

 

では、どのように食べると良いでしょう?

 

 

 

まず、小皿のお料理の場合には

 

手で小皿を持って食べても良いので

 

手皿の必要がありません

 

 

 

小皿ではない場合には

 

お懐紙を持っていると便利です

 

 

 

左手にお懐紙を持ち

 

食べ物の下にそえるだけで

 

とってもスマートに見えます

 

 

 

そして、お懐紙を持っていないときの

 

美しく食べるコツは

 

「箸先五分を意識する」ということです

 

 

 

よく

 

「箸先五分、長くて一寸」

 

と言われていますね

 

 

 

一寸、というのは、約3センチ

 

五分、というのは、約1.5センチに相当します

 

 

 

1.5センチ、、、

 

おちょぼ口でお食事しなくてはなりませんよね

 

 

 

ですから「箸先五分」を意識すると

 

自然とお口に運ぶお料理の量はひとくちサイズとなり

 

手皿を添える必要もなくなりますよ

 

 

 

美しくお食事のできる人は

 

お箸を汚さないと言われます

 

 

 

手皿することなく

 

またお箸にも気を配ることができると

 

素敵ですね

 

 

 

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