せっかく色々と便利で楽なドイツにいるのに、なんでメンドクサイことが多い日本へ移住?と良く聞かれるので。 

 

その前にまず、なぜドイツに住んでいるかを説明します。

私と夫が出会った当時、私はすでに社会人でしたが、夫はまだ学生でした。そのまま結婚することになったのですが、当然学生の夫のためにドイツに居ることになり、私が働いて稼ぎ夫はひとまず学業を終えることを目標としました。

 

その後、夫は卒業し就職・・・が、今度は私の妊娠が発覚し、移住を考える余裕もなくそのままドイツで出産。

 

これが前提としてあります。

 

そして、私も仕事に復帰したいなと思った時に起きたのが、下記のこと。

 

1 保育園空いてない

2 義理の親が子供の(あっちからすると孫の)面倒みるのを拒否

3 コロナのせいで現地人が仕事探しに躍起になっている時に、外国人に空席のポストなん

  て回ってこない

4 やりたい仕事がわからなくなってしまったが、新しいことにチャレンジする制度はドイ

  ツより日本の方が開けている(ドイツは学校に行き専門職に就く風土)

5 日本は全体的に人手不足だから、行けるかも(ここ、軽く考えすぎw)

 
“びっくりしたのは、日本領事館に連絡したら、うちは関係ありません、というメッセージが帰って来たことです。”
 

そして、思い立った日本への移住。

まぁ、私と娘は日本国籍あるし、夫も私と正式に婚姻してるから大丈夫でしょ、日本での滞在許可証なんて楽々もらえるでしょー、と思っていたのですが、、、

 

ええ、甘かったです。

 

ネットやFacebookで調べると困難の道のりが果てしなく記載されていました。

 

どんなに日本国外での婚姻の実績があっても、拒否されることもある、とか、移住するには仕事に就いていることが前提だとか。

 

さらにびっくりしたのは、日本領事館に連絡したら、うちは関係ありません、というメッセージが帰って来たことです。関係ねぃわけ、あんめっ!!

 

現在の状況は・・・

 

まずは先立つもの、ということで仕事ですね、ということになり海外からでも登録できるエージェントにお願いすることになりました。

事実関係を作る、というのは結構大切なんだな、と思ったのでした。

 

続く・・・

 

hashtags (#Japan #Germany #moving #COE)

 
 
ドキドキで世界を包みたい、ロマンチックになりたい。。。白たらこです。

こんにちは、お久しぶりです。

最近、ミュンヘンで気付いたことがあるので、報告しますっW.O.P 7002

それはーーーーー!!!

じゃじゃあああぁぁぁん!

日本人男性は、モテるアオキラ

ということです。

終わり。

それでは、また・・・

いや、ウソです。あ、終わりっていうのがウソです。

日本人男性はモテます。これはウソじゃないです。!!

いやいや、何を言っとるとね、とミュンヘンもしくはドイツ、もしくは欧州、もしくは海外(広くなってしまった)

に居たことのある日本人男性は思うかもしれません。

しかし、これは本当です!!

では、なぜ 日本人女性&外国人男性 という組み合わせより、 

日本人男性&外国人女性 が少ないかというとですね・・・

要は、日本人男性は気付かなさすぎ。

道を歩いていても、下ばかり見ていたり、、、女性から見つめられても、目を逸らしてしまったり

あちらからのシグナルに気付いてない。泣

様々な語学学校にて、色々な国籍の女性と話す白たらこが気付いたこと。

それは、、、、日本人男性はモテる。だが、気付かない。

ちなみに、東欧系とラテン系にモテる。心

だが、気付かない。

モテポイントは、かわいらしさだそうな。そして、優しい。気をつかってくれる。ラブ

紳士的。笑わせようとしてくれる。恋人の意見を尊重してくれる。

・・・と、他の国のオトコたちには出来ない芸当を持つ日本人男性は、人気です。LOVE

それから、学歴が高いとか、仕事熱心というのもポイントだそうな。

あと、日本という響きが高級(?)とか、ロマンチックなんていう意見も聞いたことがある・・・汗

ということで、日本人男性!!

視線に気付けよ! 下を向いて歩くなよ! 坂本九さんだって、上を向けって言ってるじゃん!アップ

目を逸らすなよ! ウインクでも仕返してやりなさいよ!目

健闘を祈るっ!!チョキ

では、またね~ラブラブ

ようやく太陽が夜の8時すぎまで出ている時期になりました、ドイツ。

暖かくなってきたので、白たらこもボチボチ外出するようになってきました。

こんばんは、お久しぶりです。白たらこです。

今年の夏こそは黒たらこになることを夢見ていますにひひ

さてさて、その冬のながーーーーーーーいドイツにおいて、春が来たことを実感させる食べ物がありますラブラブ

そ、れ、は、アスパラガス!

ドイツ語で Spargel音譜

これがスーパーや露店に並びだすと、ドイツ人はすぐに買います。

日本ではあまり見ない、Weissspargel(白アスパラガス)もあり、

むしろドイツではそちらの方が有名です。

で、この白アスパラガスはちゃんと決まった料理法があります。

ドイツ人はほぼいつもこの料理の仕方を好みます。

何と言っても、同じことを繰り返すことで安心感を得る民族性なので、食べ物の食べ方も決まっています。

とゆーことで、かなり前置きが長くなりましたが、今日は

「ドイツ風白アスパラガス」の料理方法を載せます!

まずはーーーー

ザルツカトーフェルン(Salzkartoffeln、塩とバターで味付けした芋)を茹でるために、お湯を沸かしておきます。
(いきなり、白アスパラ関係ないことに飛んだ笑)

それからーーーー

白アスパラちゃんたちを茹でられる大きなお鍋にもお湯を沸かしておきます。
(白アスパラちゃんたちは切りません。15センチ以上の彼らがすっぽり入るくらいの大鍋を用意します)






※ザルツカトーフェルンと白アスパラちゃんたちは、別々に茹でます。

で、ようやくーーーー

白アスパラガスを剥きます。




こんな感じに横にして置きます。

ここからがちょっとしたコツなのですが、白アスパラガスは皮を剥きます。





こんな感じに左から右へと置いたまま、且つ、頭の部分を押さえながら剥いていきます。

それから、下2センチ位を切って捨てます。

で、ここで、ザルツカトーフェルンに飛びます。
まだ白アスパラちゃんたちはお湯に入れないでください。

沸騰したお鍋にお芋を入れます。






この後、大鍋のお湯が沸くと思うので、完全に沸騰したら白アスパラちゃんたちを入れます。

湯で時間は太さにもよりますが、5分くらいです。

さて、ここから、ソースを作っていきます。

作ると言っても、すでに出来合いのスーパーで売っているソースを温めるだけです。。。

笑ったあなた、実はこれが大切。

温め方を間違えると、まずいソースになります。

ちなみに、定番のソースはこれ↓




パウチみたいのに入ってるので、これを開けます。




ちなみに、これはALDIで買いました。はさみを使わなくても簡単に開くシステム。

良いね、ALDI。




器に出します。

それから、レンジで温めます。

これを、鍋で温めると、たいてい焦げます。

パウチごと温めると、プラスチックのような変な容器の臭いがします。。。

ご注意。

白たらこは、レストランでの勤務経験で、これはレンジで温めるものと学びました。

で、ソースが温め終わる頃には、白アスパラちゃんたちは茹で上がっていますので、

熱湯から救助してください。

そしたら、次はお芋ちゃんも救助してください。

さて、盛り付けます。




こんな感じになります。

ああ、良いですね。

これこそ、ドイツ人の好きな料理です。

ということで、いただきます。

では、また~ドキドキ



大雪に見舞われた年末から一転。

1月は雪がたまに降る程度でした・・・が、私の引越しを控えた2月になり

また突然大雪でした、ミュンヘンドキドキ

そんなミュンヘン市内からちょっと離れた所へお引越ししました、白たらこです、こんばんは音譜

今回のお引越しですでにミュンヘンに来てから6回目(1年3ヶ月でこの回数

笑)になる引越し魔(?!)の白たらこ。

実は今回のお引越しは、転機なのですべーっだ!

というのは、(あまりブログには出てきませんが)彼との同棲のためなんですね好

が、しかーーーーーーーーーし!!!

甘い生活なんていうのはもってのほかです!!!ガーン


早寝早起きを得意とする白たらこに対し、のんびりお坊ちゃま派の彼は

とにかく寝れるギリギリの時間まで寝る!!

夜はパソコンでゲームもしくはドラマ、もしくは映画、もしくはYou Tube鑑賞をしているので

夜中の2時3時まで起きていることもある!

あーーーー、電磁波でイライラするぅぅぅぅぅっっ!!

紅茶を飲んだカップは洗わないで色々な所に点在(!)し、

パスタを作ったお鍋はずっとガス台に置きっぱなし。

朝起きてもベッドはそのまま。掛け布団をキレイに敷きなおすとか

しない!

そのくせ私が一人で片付けをしていると、後から抱きついてきて進捗を邪魔するという

小悪魔ぶり悔し泣き

いい加減にしろーーーっむかっ
むかっ 

と、キれてしまったのですが、

バレンタインにずっと欲しかった急須とティーウォーマーをもらった事

ちょっと落ち着きました笑←要は単純ってことですね、私。。。

↓これがそのいただいた急須とティーウォーマー

BRITAIN Stövchen Fine None China Porzellan

ブランド物でした。。。

きっと高かったでしょう。。。

いえ、この写真を見つけるときに値段見てしまいましたが、高かったです(汗

ごめんね、そしてありがとうラブラブ

ちなみに、チョコ大好きな私のためにチョコもちゃんと添えてありました。

なんて気の利く彼だ心

と思いつつも、その「気」少しは家事に向かないですかね? と考えてしまう白たらこなのでした。

そして、このブログを書いている今も、目の前で彼はゲームに熱中。。。

「ああっ!!」「うー」とか、うるさいーーー!!

勉強部屋を別にしたかった・・・あせる

今更後悔している白たらこでした。

それでは、またーキラキラ

ついに来ました、雪ドキドキ



こーんな感じで素敵になりましたよ。

去年の12月26日からずっと年越しまで降り続き、やっと冬らしい景色になりました。

それと共に、気温もマイナス・・・笑

それなのに、時々半袖の方を見かけるミュンヘンです。

こんにちは、皆様。明けましておめでとうございます。新年も皆様にとって良い年でありますように。

さて、新年早々のブログのテーマは、「ドイツのイメージ」について、です。

ドイツ、と聞くと何を思い浮かべますか?

BMW, AUDI, VOLKSWAGENなどの車両ブランドから、

音楽が好きな方はベートーベン、ワーグナー、リスト、

文芸が好きな方はゲーテ、シラー

生活の面では、ジーメンス、ツヴィリング

食べ物はソーセージ、ビール

また政治経済に詳しい方からすると現在混迷するEUを支える大黒柱としてのドイツの評価・・・

などなど、色々あると思うのですが、

では、旅行で来たいですか? と問うた時に、若い(特に)女の子たちは素通りの傾向が強いと思います。

まぁ、確かにファッションやビーチに興味があるお年頃ですと

ドイツは難しいですよね。

ということで、今日は勝手に私が見たドイツについて語ります!!

まずは、私が見た(ということは、かなり偏った笑)ドイツの印象をお伝えしたいと思います。


①日本人が言うほど、そんなにソーセージばかり食べてはいません。

 確かに好きでしょうけれども、ソーセージ好きというより、お肉が好きだと思います。

 レストランで働く私から見ても、豚肉が特にお好きなのだという印象です。

②ビール<お水のほうが高い、は間違い

 なぜか日本でまことしやかにささやかれる、この噂。

 確かに、お店によってはお水のほうが高いこともありますが、平均して、ビール1杯よりも

 お水のほうが30セント~1ユーロは安いように思います。

③ドイツ人=ダサい、は考え方の違い。

 ドイツ人はファッションに疎い。と言われますが、けっこうそうでもないと私は思います。

 若い女の子たちは、常に自分をひきたてる服を研究し、毎週土曜日は

 買い物に行ってる姿をよく見かけます。H&Mももちろん大人気です。

 問題なのは、ドイツの洗濯事情なのだと思います。

 ドイツの洗濯は、普通の人は週に1回程度。つまり、それまでは部屋などに着た服を置いておくのです。

 ということは、菌が増殖するわけです。で、その菌を失くすために、高い温度のお湯で洗います。

 たいてい、60度とか。シャツによっては90度もあります・・・

 (日本人では考えづらい世界)

 なので、レースやプリントしていある服は、そういう洗濯に耐えられないのです。

 となると、自然と60度の洗濯に耐えられる、丈夫な服がドイツでは好かれます。

 丈夫な服は大抵、シンプルです。そして、ドイツ人はシンプルな服を着るのです。。。

 で、レースとかが付いているような素敵な服はどうするのかって?

 私の語学学校の先生はすごく繊細な服ばかりを着ていたので、洗濯はどうするのか聞いてみたところ、

 「あら、これは安いから。縮んだり破けたりしたら、衣料寄付よ」

 ・・・。なるーーー。

④ドイツ人は、結婚したがらない。

 ・・・のではなく、離婚が怖いんですね。

 離婚についてですが、まずは1年の別居が必要。それも、ちゃんと弁護士などの資格を持った人を

 証人にして、別居の日を記録します。そして、その後、どちらかの配偶者の弁護士が地方裁判所に

 離婚を申請して、子供がいる場合は養育費、夫婦間で収入の格差がある場合は扶養費、また年金の
 
 受給額について相談をして、合意があってからようやく離婚となります。

 紙一枚で結婚・離婚ができる日本とはかなり違って面倒なので、、、

 結果、ドイツ人は結婚に超慎重になります。


ということで、ここまでだらだらと書きましたが、

まだたくさんありますねー。

もうちょっと上手く編集して、また今度続きを書きます。

それでは、また~。