ようやく太陽が夜の8時すぎまで出ている時期になりました、ドイツ。

暖かくなってきたので、白たらこもボチボチ外出するようになってきました。

こんばんは、お久しぶりです。白たらこです。

今年の夏こそは黒たらこになることを夢見ていますにひひ

さてさて、その冬のながーーーーーーーいドイツにおいて、春が来たことを実感させる食べ物がありますラブラブ

そ、れ、は、アスパラガス!

ドイツ語で Spargel音譜

これがスーパーや露店に並びだすと、ドイツ人はすぐに買います。

日本ではあまり見ない、Weissspargel(白アスパラガス)もあり、

むしろドイツではそちらの方が有名です。

で、この白アスパラガスはちゃんと決まった料理法があります。

ドイツ人はほぼいつもこの料理の仕方を好みます。

何と言っても、同じことを繰り返すことで安心感を得る民族性なので、食べ物の食べ方も決まっています。

とゆーことで、かなり前置きが長くなりましたが、今日は

「ドイツ風白アスパラガス」の料理方法を載せます!

まずはーーーー

ザルツカトーフェルン(Salzkartoffeln、塩とバターで味付けした芋)を茹でるために、お湯を沸かしておきます。
(いきなり、白アスパラ関係ないことに飛んだ笑)

それからーーーー

白アスパラちゃんたちを茹でられる大きなお鍋にもお湯を沸かしておきます。
(白アスパラちゃんたちは切りません。15センチ以上の彼らがすっぽり入るくらいの大鍋を用意します)






※ザルツカトーフェルンと白アスパラちゃんたちは、別々に茹でます。

で、ようやくーーーー

白アスパラガスを剥きます。




こんな感じに横にして置きます。

ここからがちょっとしたコツなのですが、白アスパラガスは皮を剥きます。





こんな感じに左から右へと置いたまま、且つ、頭の部分を押さえながら剥いていきます。

それから、下2センチ位を切って捨てます。

で、ここで、ザルツカトーフェルンに飛びます。
まだ白アスパラちゃんたちはお湯に入れないでください。

沸騰したお鍋にお芋を入れます。






この後、大鍋のお湯が沸くと思うので、完全に沸騰したら白アスパラちゃんたちを入れます。

湯で時間は太さにもよりますが、5分くらいです。

さて、ここから、ソースを作っていきます。

作ると言っても、すでに出来合いのスーパーで売っているソースを温めるだけです。。。

笑ったあなた、実はこれが大切。

温め方を間違えると、まずいソースになります。

ちなみに、定番のソースはこれ↓




パウチみたいのに入ってるので、これを開けます。




ちなみに、これはALDIで買いました。はさみを使わなくても簡単に開くシステム。

良いね、ALDI。




器に出します。

それから、レンジで温めます。

これを、鍋で温めると、たいてい焦げます。

パウチごと温めると、プラスチックのような変な容器の臭いがします。。。

ご注意。

白たらこは、レストランでの勤務経験で、これはレンジで温めるものと学びました。

で、ソースが温め終わる頃には、白アスパラちゃんたちは茹で上がっていますので、

熱湯から救助してください。

そしたら、次はお芋ちゃんも救助してください。

さて、盛り付けます。




こんな感じになります。

ああ、良いですね。

これこそ、ドイツ人の好きな料理です。

ということで、いただきます。

では、また~ドキドキ