【用語解説】ペリメータ―ゾーン インテリアゾーン | 電磁砲発射!

電磁砲発射!

電気や資格時々エアロの事をブログにて書いています。

電磁砲44です。

 

本日は用語解説です。

 

ペリメータ―ゾーン

 オフィスビルで窓際などの外気・日光の影響を受けやすいビルの外周部の部分の事をいいます。外壁から3.5m~5m以内の範囲をさしますが、ビルの大きさ等により変化します。このゾーンは日当たりが良好である反面、日光や外気に触れる部分が多く、他の場所と比べて温度調節が難しい場所になります。

 

 これらのゾーン特有の設備として、ペリメータ―ヒーターやペリメータ―ファンというのもあるようです。このようなペリメータ―ゾーンに特化した設備を用いることで室内全体にムラのない空調を提供できるようになります。

 

インテリアゾーン

 ペリメータ―ゾーンとは逆に、オフィス内部の日光や外気の影響を受けない部分を言います。建物の中央部で空調の効果が大きく、日差しや外気による温度変化が少ないゾーンです。外壁から3.5~6m以上離れた場所になります。

 

 ペリメータ―ゾーンやインテリアゾーンは空調を行う上で重要な意味を持ちます。これらに適切な空調を行うことで建物内の省エネルギー目標を達成できるようになるからです。

 特にペリメータ―ゾーンの空調が建物内の環境に大きな影響を及ぼすします。

 

いかがでしたか。いいね押してもらえると励みになります。

 

関連記事