クリエイション 「スピニング・トー・ホールド」 | 大島へぶん☆ギター弾きを見ませんか

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こんにちは、大島へぶんです。

 

本日は20代と50代の男性二人の生徒さんにエレキ・ギターのレッスンをしました。

 

1998生まれ26歳(若い!)のSさんはジミヘンやディープ・パープルが好きだというクラシック・ロック・ファン。

 

世代は違っていても古いロックの話で盛り上がります。

 

初回レッスンの時からかなり弾けていたのですが、あと一つリズムにキレが出ればカッコ良くなりそうだったので最近は16ビートのノリを掴む練習をしてもらってます。

 

そこで僕ら世代のギターキッズは皆練習したクリエイションの「スピニング・トー・ホールド」を教材にしてみました。

 

 

クリエイションの1977年の3rdアルバム『ピュア・エレクトリック・ソウル』からのシングル・カットされた曲です。

 

クリエイションのギタリスト、竹田和夫さんは当時の音楽雑誌プレイヤーの人気投票でいつも一位の人気でした。

 

大のプロレス・ファンだった竹田さんがテリー&ドリーファンク・ジュニアの技をイメージして作った曲で彼らの入場テーマ曲ともなりました。

 

この曲は初めて聴いたという90年代生まれのSさんは「滅茶苦茶カッコいい!」と感激していました。

 

確かに今聴いても全然古くない、というか今の音楽では中々味わえないカッコ良さがありますね。

 

竹田和夫さんは現在でも現役バリバリでライブ活動されていて嬉しいです。