おはようございます。
奈良県宇陀市のピアノ・エレクトーン・らくらくピアノ・リトミック教室講師杉本です。
今日は、新しい紙幣がお目見えです。20年ぶりだそうで、紙幣の顔も変わります。
「古いお札が使えないということはありません」なんてわざわざおまわりさんが周知しているところもありますが、正直な心「そこまでまだ老化は進んでいませんよ」まあ、世の中にはいろいろな人がいらっしゃるので、被害にあうことがないよう用心のためにまわっているのでしょうね。
ところで、らくらくピアノの機関紙「らくっぴ通信」が送られてきました。
新しく入会された方の声。
表紙の代表理事の写真をご覧になって「この方、テキストの後ろの方にも写真が載ってますね」
「らくらくピアノのようなことをお考えになって素晴らしい方なのでしょうね」
今回は楽譜のうちの一曲が、かの「ラ・カンパネラ」
フジコ・ヘミングさんの演奏で有名な曲です。QRコードも載っているので、演奏を聞くこともできます。
楽譜をご覧になった会員さんの声
「まあ、せんせい、いっぱい線があるね~(五線外の音がおおいということです、この楽譜の場合、高い音が多いです」
「そうなんですよ、こんな高い音見るの初めてですよね」
でも、らくらく楽譜には強力なサポートがあります。
音名が書かれています。
指の番号も書かれています。
「音の名前は書いてあるから、高さをよく考えてお弾きになったらいいですよ」
見開き2ページの短いアレンジですが、ラ・カンパネラの魅力が凝縮されています。
「漁師さんが練習して弾いてる動画見たことあります」
「この楽譜で弾けるようになるといいですね~」
そしてもう一つ
らくらくピアノのテキストの最後の方に入っている「愛の夢」「ノクターン」
簡単アレンジでも、心を込めて丁寧に弾くととてもきれいに仕上がります。
右手がご不自由で、左手でレッスンをうけられている方が「せんせい、最後の方の曲、うっとりしますね、片手だけで弾いてるんですけど、これが弾けるようになりたいですね~」
その方は、眠っていたピアノを調律してもらって「きれいな音で弾けるようになりました」
皆さん、それぞれに楽しんで弾けるよう、小さなサポートができたらいいです。