覚醒プスゴン攻略(物理PT編) | ドラクエ10強ボス攻略ブログ

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参考動画


盗賊さんが重さ243の重量級、バトマス2人は軽装、僧侶はMP消費しない率30%です。





物理PTの基本的な動き方については前述の記事を参考にして下さい。


怒り条件

特技、呪文を使用した人を対象に一定確率で怒ります。

ネームが黄色、赤色になったタイミングにダメージを与えた人を対象に怒ります。
プスゴンが行動不能状態で無ければ100%発生します。

 
怒り時にはターンエンドまでの間隔が一度リセットされるので、怒りのターゲットとなった人が逃げられている場合はロストを急がず、1~2回程行動してからロストアタックをするといいでしょう。
慌てて即ロストをしてしまうと返って危険です。
また、その際にロストアタックが被ってしまうと、遅れてロストした人が怒られてしまう可能性があり危険ですので注意しましょう。


押している時の追加行動

通常攻撃、魅惑のまなざし
 
追加攻撃が来るかどうかの判定はプスゴンの攻撃終了から、次のターゲットを決めて歩き出すまでの間の様です。
それ以外の時はきっちり押してプスゴンの移動を妨げましょう。


使用する技


通常攻撃
 
いわずとしれた通常攻撃ですが、攻撃力が非常に高い為(通常時約800、怒り時約1000)、平均的な武闘家の守備力300を目安にすると、通常時で325前後、怒り時には425前後の即死級のダメージを与えてきます。
また、ヘナトス1段階で怒り通常攻撃は375前後、2段階で325前後のダメージになります。
数字にズレが有っても何も補償はしませんが、怒りを放置する際に参考にしてみると良いかもしれません。


魅惑のまなざし

対象1人に対して130程のダメージを与え、追加効果で一定確率で魅了します
射程距離がかなり長めなので、ターゲットとなっているプレイヤーのHPが140を割っている場合は早めに回復してあげましょう。
ぐるぐるめがね、ツッコミ、キラキラポーンが対策となります。
怒り時にも使ってきます。


マジカルポシェット
 
プスゴンを中心とした範囲内のプレイヤーに200程の光ダメージを与え、追加効果で一定確率で幻惑か麻痺を与えます。
硬直中でもなければ見てから避けるのは比較的容易なので避けられるようになりましょう。
怒り時には使わなくなります。


イチゴ爆弾

周囲に4つ程のイチゴ型の爆弾をばら撒きます。
数秒後の爆発で、爆弾の周囲に居るプレイヤーに1つ辺り220程の炎ダメージを与えます。
避ける事自体は非常に簡単ですが、高確率でプスゴンの直近にばら撒くので、壁をしていたプレイヤーはプスゴンから若干離れた場所で待機するといいでしょう。
イチゴ爆弾のモーションが終わるとプスゴンが近づいてきますが、攻撃までには間が有るのでターゲット確認をする余裕はあります。
怒り時には使わなくなります。


痛恨の一撃

対象となったプレイヤーに通常時で800近いダメージを与えます。
ターンエンドの攻撃の際には使用しないので、ターゲットとなっているプレイヤーが近づかない事が最大の対策となります。
追い詰められてどうしても攻撃を喰らってしまう場合には聖女の守りが有効です。
会心ガードは怒り通常攻撃に対応出来ないので、余り推奨しません。
怒り時にも使ってきます。


ひかりの波動

プスゴンに掛かった各種状態異常をすべて消します。
怒り時には使わなくなります。



職業毎の物理PTでの立ち回りと推奨装備(メイン僧侶の為、かなり僧侶視点になります)



ツメ(武闘家or盗賊)

HP350弱、腕錬金はヘナトス、足錬金は重さを推奨、盗賊であれば魔法の鎧がベスト。

特技使用で怒る上に怒り通常攻撃は即死級なのでいきなりタイガーは御法度です。
開幕はターゲット確認をして壁更新をしながら通常攻撃で、プスゴンが僧侶へ怒るのを待ちましょう。
僧侶へ怒ったら壁更新を優先しつつ、タイガークローを2回入れ、その後にロストします。
そしてまたターゲット確認をして壁をしながら通常攻撃をして僧侶へ怒るのを待ちましょう。
怒り状態を放置していい条件はヘナトスが2段階入った場合か、壁全員に聖女が掛かっていてなおかつ僧侶に余裕がありそうな場合です、ヘナトス2段階以外での怒り放置はかなり慣れているPTでもなければ余り推奨しません。
ターンエンドの攻撃が来る時に押している場合の追加行動が非常に痛いので、ターンエンド間隔をしっかりと把握して、プスゴンが攻撃してくる時に押している事が無いよう気を付けましょう。

 
魔法戦士

HP350弱、呪文発動速度25%程、足錬金は重さを推奨、装備は魔法の鎧がベスト。
 
特技、呪文使用で怒るので、壁に入っている時のバイキ、ピオ、早読みは聖女が掛かるか僧侶に怒るまで控えた方が無難です。
開幕はターゲット確認をして壁更新をします、自分がターゲットだった場合は離れて早詠みからバイキ、ピオを入れます。
後はターゲット確認と壁をしつつ、プスゴンの怒りに合わせてMPパサーや強化をかけます。
PT状況によってはパサーや強化を出来ない時間が続いたりもするので、いつもより早め早めを心掛けるといいでしょう。
ターンエンドの攻撃が来る時に押している場合の追加行動が非常に痛いので、ターンエンド間隔をしっかりと把握して、プスゴンが攻撃してくる時に押している事が無いよう気を付けましょう。


僧侶

HP340弱、足錬金は重さを推奨、呪文発動速度装備とMP消費しない装備はPTの錬度に合わせて適宜変えるといいでしょう。
 
開幕はターゲット判断がしっかりしている重量級の盗賊or魔法戦士が居るならその人にズッシードがおすすめです。
自分への強化の優先順位ですが、壁に入っている時は聖女、入っていない時はキラポンを最優先にするといいでしょう。
ロストのタイミングがしっかりしているPTであれば、壁の人にかける強化は聖女よりズッシードを優先した方が安定します。
300を超えるダメージの通常攻撃が攻撃の殆どを占めるので、回復は基本的に祈りベホイミになります。

以上はターゲットの判断がある程度出来てロストも出来るPTを前提としています。
出来ないPTだった場合はとにかく回復と蘇生と聖女撒きをおこない人数を減らさない様に頑張りましょう。



バトルマスター(二刀流右隼)

HP360弱、腕錬金はヘナトス、足錬金は重さを推奨、体上下、足はくろがねのよろいがベスト。
 
開幕はターゲット確認をして壁更新をしながら通常攻撃で、プスゴンが僧侶へ怒るのを待ちましょう。
僧侶へ怒ったら捨て身をして1回攻撃し、ロストアタックをします(短剣盗賊が居るのであれば、基本的にロストは任せましょう)。
後はターゲット確認と壁更新を優先しつつ攻撃していきます。
また、怒り状態になったら2回行動後にロストアタックが基本です。
ヘナトスが2段階入ったら怒りを放置して殴り続けましょう。
ターンエンドの攻撃が来る時に押している場合の追加行動が非常に痛いので、ターンエンド間隔をしっかりと把握して、プスゴンが攻撃してくる時に押している事が無いよう気を付けましょう。
特技を使わなくても火力を出せるバトマスと現状では最も相性のいいボスといって良いと思います、お勧め。


盗賊(短剣)

HP350弱、武器はキラピ、腕錬金はヘナトス、足錬金は重さを推奨、魔法の鎧がベスト。
 
開幕はターゲット確認をして壁更新をしながら通常攻撃で、プスゴンが僧侶へ怒るのを待ちましょう。
僧侶へ怒ったらピオリムを1回した後にロストアタックをします。
ピオリムは硬直が長いので、2回行動後のロストだと間に合わない場合もあるので気を付けましょう。
後はターゲット確認と壁更新を優先しつつ攻撃をしていきます。
また僧侶へ怒ったら、ピオの重ねがけや更新を意識しつつ2回行動した後にロストアタックをしましょう(ロストは基本的に短剣盗賊の役目になります)。
ターンエンドの攻撃が来る時に押している場合の追加行動が非常に痛いので、ターンエンド間隔をしっかりと把握して、プスゴンが攻撃してくる時に押している事が無いよう気を付けましょう。


総評

重さ200前後でターゲットをきっちり把握出来ている人が1人居ると非常に楽になります。
その人にズッシードをかけさえすれば他が布系装備でも2人で互角、3人で押し勝ちラインまで持って行く事が出来るので(動画を参考にして頂けると分かりやすいと思います)。
盗賊、魔法戦士であれば魔法の鎧体上下と足に重さ錬金30位と比較的安価に達成出来ます。
バトマスですとくろがねの鎧体上下に足に重さ錬金30程で達成出来ます。
武闘家ですと体上にパルプンテで15、足に上級成功45でも微妙に届かない位にしかならないので、無理に目指す事はないでしょう。

また、前衛の装備でHP350弱(バトマスは360弱)、ヘナトス腕としたのはヘナトス2段階での怒り放置を目指す事を前提としています。
前衛のHPが足りなかったりした場合は怒りを放置せず毎回ロストする方が安定するでしょう。
その際の前衛のHPは340もあれば足りますし、腕もヘナトス錬金である必要はありません。

個人的に最もお勧めな編成は短剣盗賊、バトマス×2、僧侶になります。
また、特技や呪文で怒る以外にはさして特殊な技のない単体のボスなので、ターゲット確認、タゲスイッチ、壁更新、タイミングを見てのロストアタックの練習にはもってこいの相手かもしれません。

以上。

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