乳癌治療と骨折治療と副作用 | 猫と元気とちょっぴりの病気と

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忙しい仕事の日々の間に旅行に行くことが楽しみ。
猫とのんびりしたり、映画を見たりとすぐ近くにある小さな楽しみの時間。
「浸潤性小葉癌」と「胸椎骨折の予後」と付き合う日々も同居していて何かと忙しい。
そんな日々の事をときおり書いて行きたいなと思います。

おはようございます。

皆様のブログには時折お邪魔させて頂いて

いたのですが、自分自身の更新は、1か月以上も

あいてしまいました。

ちょっと仕事が立て込んでいて、これらを片づけて

ゆっくりブログ書かなくちゃ、と毎日思っているのですが、

仕事は片付かないまま、いつも持ち越して

夜には睡魔が襲うと言う、繰り返しです。

と言い訳してみましたが、頑張りが昔ほど効かなく

なってきて、もう若くないのね、と言う方が正解かな。

 

さて昨日は整形外科の診察日でした。

いつもは混み混みの外来ですが、駐車場もわりと

空いているし、患者さんも少なめのように感じました。

診察前のレントゲン、そして診察、会計も

すぐに呼ばれました。

皆さん、夏休みでお出かけ?

 

診察番号は「444」

 

  

 

主人にあとでこの番号の事を話すと「死死死」と

ひどい事を言います。

ま、それだけ軽口が叩けるくらいの心境になった

と言う事ですね。

私は「よいよいよい」とポジティブな考えです!

診察はいつものように、画像を見て変わりないですね

と軽く説明、そして膝への注射、次回の診察日の予約を

決めて終わりです。

 

でも、いろいろと先生に聞くのが苦手な私ですが

今回ちょっと聞く事が有りました。

まずは休部しているフラの再開について。

1か月前にコルセットが外れたのでそろそろ

大丈夫かなと思っていたのですが、術後6カ月は

駄目だそうです。

3月に手術したので、9月までは駄目か・・・・

家で練習も出来ていないので、すっかり下手に

なってしまい、皆についていけるかな。

 

もう一つは骨折と乳癌発覚前に受けていた歯科治療。

奥の抜歯した所にインプラントを入れましょうか、と

歯科医の提案で私もその気になっていたのですが。

 

乳癌のホルモン治療の副作用として骨粗しょう症に

なりやすいのですが、同時期に骨折を経験した事も

有り、骨粗しょう症の治療はスタートしていました。

半年に1回の「プラリネ」という注射

毎日飲むビタミンD(薬の名前はエディロール)

通院のたびの注射は骨粗しょう症予防では無く

実際の痛みへの治療です。

 

「プラリネ」は2/28にまだ1回しか受けていないのですが

2回目はピッタリ半年後の8/28。

このプラリネは顎骨壊死と言う怖い副作用が有るそうです。

インプラント(歯の方)、抜歯などの歯の攻撃的な治療を

した場合、骨粗鬆症治療のプラリネによる顎骨壊死の

確率は10万人に一人という低い確率ですが、

それでもその確率にぶつからないために、インプラント

治療中は骨粗しょう症の治療を中断することになります。

中断する事に依る骨折のリスクの方が高いと先生。

 

そんな説明で、インプラントを断念する決心がつきました。

 

病気になり、治療をしていくことは、新たな副作用との

闘いが始まり、別の病気の治療の妨げになる場合も

有ると言う事が有るのですね。

 

そして今の私に最優先は乳癌の再発を防ぎ、骨折の

リスクを低くすると言う事です。

さ、今日も頑張ろう!