歯科診療再開 | 猫と元気とちょっぴりの病気と

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忙しい仕事の日々の間に旅行に行くことが楽しみ。
猫とのんびりしたり、映画を見たりとすぐ近くにある小さな楽しみの時間。
「浸潤性小葉癌」と「胸椎骨折の予後」と付き合う日々も同居していて何かと忙しい。
そんな日々の事をときおり書いて行きたいなと思います。

関東地方も梅雨入りしました。

春の花の美しい日も、梅雨のきらめく雨の糸も

夏の眩しさも、秋のかさこそ木漏れ日も

冬のしんとした空間もそれぞれに良さがあって

等と書くと、清少納言ですね。

 

昨年の8月末のほぼ同じ時期に骨折と、

乳癌の二つを発症してしまい、予約していた

歯科受診をキャンセルしてから9カ月余りたちました。

中断していた歯科診療を再開。歯

 

まずは骨折の予防治療として骨粗鬆症を

防ぐための薬を歯医者さんに報告。

プラリアと言う注射。

骨密度を増やし、骨折を起こしにくくする薬で

半年ごとに打ちます。

2月末に初の注射。

次回は8月です。

 

それに毎日飲むのがエディロールというカプセル剤。

骨の成分のカルシウムを吸収しやすくするビタミンDです。

 

このプラリアは歯科治療の抜歯、インプラントなどで、

顎骨壊死・顎骨骨髄炎が発生しやすくなるとか。

歯の質が悪いのか、歯医者さんだけはずーっと

縁が切れず通っていました。

歯の主治医とも言えるような、ご近所の

歯医者さんには治療だけでなく3か月ごとに

歯の清掃に通っていました。

8か月前に奥歯の抜歯した部分に思い切って

インプラントを入れようかと言う提案も有ったのですが、

今はうーーーん、と言う所です。

 

抜歯などでプラリアの副作用の顎骨壊死が起きないよう

しっかり歯の健康もサポートしていかなくては。

 

癌の再発を防ぐホルモン治療薬は骨粗鬆症になりやすい

そこで骨を丈夫にする薬も加わる

この薬は顎骨壊死を招く恐れがある

ぐるぐるつながっていく副作用の連鎖。

 

1年前の私は歯科治療になんの恐れも無かったのに

今は顎骨壊死等と言う単語を覚えてしまった。

 

でも、副作用より、骨折やがんの再発を防ぐ方が大事。

しっかり歯磨きをし、薬を飲んでいきます!