『デーモン・ナイト』
1995年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督 アーネスト・ディッカーソン
原作 ウィリアム・M・ゲインズ
脚本 イーサン・リーフ/サイラス・ボリス/マーク・ビショップ
撮影 リック・ポータ
音楽 エド・シェアマー
出演 ビリー・ゼイン/ウィリアム・サドラー/ジェイダ・ピンケット/ブレンダ・バーキ/CCH・パウンダー/ディック・ミラー/トーマス・ヘイデン・チャーチ/ジョン・シャック/ゲイリー・ファーマー/ジョン・カッサー
《解説》
生きては戻れぬ恐怖の一夜にようこそ!
アメリカHBOの人気ホラー・テレビシリーズ「TALES FROM THE CRYPT」の映画化第一弾、製作総指揮にもシリーズの監督として参加しているリチャード・ドナー、ウォルター・ヒル、ジョエル・シルヴァ、ロバート・ゼメキスと錚々たる面々が並ぶ
主演には「タイタニック」のビリー・ゼイン、「ダイ・ハード2」のウィリアム・サドラーというキャスティングや名ホスト、クリプト・キーパーが監督役で導入部に登場
《物語》
荒野の一本道を走る車とそれを追う車、ガソリンが底をついたフランク・ブレイカーは車を道の真ん中に停めて追ってくる車にライフルで弾丸を数発撃ち込んだ、エンジンから火を噴いてフランクの車に追突炎上
辛くも逃げ出したフランクはニューメキシコ州ワームウッドの片田舎のホテルに部屋をとった、フランクを追っていた男コレクターは大事故にもかかわらず無傷
現れた保安官に逃げたのは凶悪犯だと言ってパトカーに便乗してホテルに現れた、保安官にフランクを取り押さえさせてコレクターは鍵の形をしたアンティークを盗られたと主張
保安官がフランクを調べると5年前に死んでいることがわかった、アンティークも発見されて保安官が押収、しかしコレクターの車も盗難車だとわかり保安官は2人共連行しようとしたがコレクターが一瞬にして保安官を抹殺
フランクがアンティークをコレクターに押し付けるとホテルの外へと逃げ出してしまった、そして自らの手を切って緑色の血を流して、そこから化け物を召喚
ホテルの客や従業員に襲い掛かるがフランクがアンティークに入っている液体をドアに一滴垂らすと化け物は中に入って来れなくなった、コレクターは悪魔であり、アンティークの中の液体は聖者の血でそれは悪魔を消滅させるもので悪魔はそれを狙っている
悪魔は人間を誘惑し、誘惑に負けると化け物に喰われたり、ゾンビと化したりする、しかしフランクはゾンビと化した宿泊客に襲われてしまう
《感想》
かなり昔に観た記憶があって最近になって久しぶりに観ました、如何にも80年代や90年代のテイストがプンプン匂う面白い作品でした、当時に全米で大人気のテレビシリーズの映画化で大ヒットしたのですが日本未公開なんです
でも悪魔と聖者の戦いは悪魔が強いんです、聖者のフランクはギリギリの状態で何とか悪魔の攻撃を凌いでる感じなんです、悪魔のコレクターはその風貌も不気味です
悪魔のコレクターを演じるのが「山猫は眠らない」のビリー・ゼインで、後の「タイタニック」ではレオナルド・ディカプリオの恋敵を演じています
フランクを演じるのは「ショーシャンクの空に」のウィリアム・サドラーで、聖者なのですけど悪魔のコレクターにずっと追い詰められてピンチの連続なんです
ホテルの受付をするアイリーンを演じるのがCCH・パウンダーでさすがの存在感で、しかも勝気な性格で聖者でも悪魔でも物怖じしないんです
従業員のジェルリンを演じるのがジェイダ・ピンケットで彼女がこの聖者と悪魔の戦いの鍵を握るというか人類の未来を担う女性となるんです、ショートヘアでカッコイイです
ホテルで客を取る娼婦のコーデリアを演じるのが「暴走特急」のブレンダ・バーキ、政府機関で働くのですが秘密をテロリストに漏らしてすぐに殺されていた
悪魔は人間を誘惑するんです、ウィリー爺さんはまさに誘惑されて裸の美女に囲まれてウハウハ状態でもう死んでもいいくらいに喜んで興奮するんです
ウィリーを演じるのがB級からメジャー作品まで幅広くバイプレーヤーとして活躍している「グレムリン」のディック・ミラー
クリプト・キーパーが映画監督の役でホストとして出てきます、おそらくテレビシリーズでは毎回登場するんでしょうね、なんでこんなミイラのような風貌なんでしょうね?
ホラー映画の常識を覆したノンストップ・痛快アクション・ホラー! それが『デーモン・ナイト』です。
古き良き年代の特殊メイクである意味懐かしい作品で楽しかったです。
更に過激な:続・裏237号室の『デーモン・ナイト』のレビューはこちらです。

























