ナタリー 絡みつく愛の記憶 | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

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『ナタリー 絡みつく愛の記憶』

 

 

 

 

 

2010年 韓国

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 チュ・ギョンジュン

 

脚本 キム・ウク

 

撮影 カン・ハンビツ

 

音楽 チョン・ジェファン

 

 

 

出演 イ・ソンジェ/キム・ジフン/パク・ヒョンジン/キム・ギヨン/チョン・ビョンジュ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

恐ろしいほど美しい彫刻ナタリー、彼女が世に放たれるとき、愛の記憶が絡み合う

 

ある巨匠彫刻家の生涯の傑作ナタリー、そのモデルをめぐり、彫刻家と若い評論家、2人の男の食い違う愛の記憶が交錯する、「恋愛結婚」「星をとって」などのテレビドラマで高い人気を誇るキム・ジフンがこの若い評論家に扮し、スクリーンデビューを果たした

 

「ほえる犬は噛まない」などのイ・ソンジェとヒロイン役のパク・ヒョンジンが見せる大胆なベッドシーンとともに2人の男それぞれが語る真相のミステリーに引き込まれる

 

 

 

 

 

《物語》

 

有名巨匠彫刻家のファン・ジュンヒョクが10年ぶりに個展を開催し、すべて売約済みとなる大盛況、だがもちろんナタリー以外だ、パク・ヒョリム館長がまた同じ男から電話があったと、大学時代にジュンヒョクの講義を受けたという評論家だと

 

 

そして電話の男チャン・ミヌがやってきた、ミヌはナタリーのモデルとなった女性が知りたいと質問するが、ジュンヒョクは作品とモデルは別物だと説明

 

 

しかしナタリーの事が書きたいというミヌにジュンヒョクは物事の本質を見抜き芸術を理解しろと、10年前に個展を最後に作品を発表しないと言ったが気が変わった理由と10年前に完成したナタリーを今になって大々的に発表したわけを質問

 

 

ジュンヒョクは気まぐれと金儲けだと、しかしナタリーは売らない、そこでジュンヒョクはナタリーは自分が一番愛した女性だと告白、世界で最も美しい女性を創りたかった、かつてはパク館長もインスピレーションを与えてくれたが結局はジュンヒョクの役に立たなかった

 

 

大学で教えていた頃に、舞踏科学生のオ・ミランを見かけてその美しさに魅せられてしまう、その挑発的な動きに致命的な誘惑、彼女は一瞬でジュンヒョクの心に忍び込んだ

 

 

ミランはたまたまジュンヒョクの講義を受けていてサインをもらったときにモデルをしたいと申し出る、彼女をこの手で新たに誕生させたい衝動にかられたジュンヒョク、この時ミヌも講義を受けていてミランに魅了されていた

 

 

こうしてジュンヒョクとミランは彫刻家とモデルとして出会うが愛し合うようになった、そしてミランは10年後に会いに来ますと言って去って行った

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

もう全編でヌードとセックスシーンのオンパレードでした、その全部にイ・ソンジェが絡んでいるんです、彼が演じるのは巨匠彫刻家のファン・ジュンヒョクなのですが、おいらには巨匠には見えなかった、新進気鋭の彫刻家なら納得です

 

 

おそらくこのイ・ソンジェが童顔なのが引っ掛かるのです、もっと貫禄のある風貌だったら文句なく観れたと思います、まだ大学で講義をしている時はそれなりに見えたのですけどね

 

 

映画が始まってすぐに回想シーンのようにセックスシーンが始めるんです、そしてジュンヒョクの個展のシーンとなるのですがここでパク・ヒョリム館長が中年女性なんですけどすごくジュンヒョクに馴れ馴れしいんです

 

 

と思ったらやっぱり2人は体の関係があったんです、それもヒョリムは既婚者で昼間から夫と電話をしながらジュンヒョクの愛撫を受け入れてるんです

 

最初は若い芸術家を手に入れて自分好みにしようと思ったようですが、いつの間にかヒョリムの方がジュンヒョクの体に溺れてしまったんです、しかもジュンヒョクが思い通りにならないと知ると怒りでセックスをしている感じなんです

 

ジュンヒョクが大学で講師だったころから関係があったようでヒョリムがモデルをしているんです、後にジュンヒョクはヒョリムがインスピレーションを与えてくれたが役に立たなかったと、それだけの女だったんです、演じるのはキム・ギヨン

 

 

個展に自称評論家のチャン・ミヌが現れてからの回想シーンがメインとなっていきます、このミヌを演じるのが主にテレビドラマで活躍をしているキム・ジフン

 

 

この2人の男が愛した女性オ・ミランの物語なのです、ジュンヒョクはミランに会いたいが為に10年ぶりに個展を開催したんです、誰にも売らないナタリー像はこのミランがモデルなんです

 

 

このオ・ミランを演じるのがパク・ヒョンジンでなんだか人形のように見えてしまいました、スタイルも抜群で肌もすごく綺麗で手足も長くて文句のつけようがないくらい完璧なボディです

 

 

ジュンヒョクはミランが自分からモデルを志願してヌードも了承してくれたと言うのですが、ミヌは強引にモデルをさせて脅迫まがいに裸にして関係を持ったと主張するんです

 

 

もちろんジュンヒョクとミランは関係を持ちましたがそれはお互いに快楽を貪るように毎日毎日繰り返しているんです、それは彫刻家とモデル関係を超えた愛し合う関係なんです

 

 

もう場所はどこでもいい、階段の踊り場で駅弁セックスで階段を上がってベッドまで行くんです、こんなイイ女なら男は張り切ってしまいます、自分が最高の女と決めてモデルにしたんだから

 

 

しかしミランはジュンヒョクの元を去ります、10年後に会うと約束をして、そして自分を愛してくれるミヌと結婚をするんです、2人の間には子供も生まれて幸せな家庭を築くのですがミランの心にはジュンヒョクがいるんです

 

 

それで10年経ってミヌはジュンヒョクに会いに現れ、そしてナタリーを売ってくれと迫るんです、それにはある理由があるのですがそれは韓流によくある理由なんですけどね

 

 

邦画のセックスシーンは遠慮をしてるのかあまり胸を揉んだりしないですよね、韓国映画はしっかりと貪るように演じています。

 

 

 

 

 

見ればも見るほど引きずり込まれる2人の男と1人の女をめぐる衝撃のラブ・ミステリー それが『ナタリー 絡みつく愛の記憶』です。

 

 

 

 

 

今まで観た韓国映画の中でもかなりエロい作品です、セックスシーンも濃厚なのでちょっと女性にはお薦めは致しません(汗)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に過激な:続・裏237号室の『ナタリー 絡みつく愛の記憶』のレビューはこちらです。