『プレデターズ』
2010年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督 ニムロッド・アーントル
脚本 アレックス・リトバク/マイケル・フィンチ
撮影 ギュラ・パドス
音楽 ジョン・デブニー
出演 エイドリアン・ブロディ/アリシー・ブラガ/トファー・グレイス/ルイ・オザワ/ウォルトン・ゴギンズ/オレッグ・タクタロフ/マハーシャラルハズハズ・アリ/ダニー・トレホ/ローレンス・フィッシュバーン
《解説》
「殺す」という本能、「生きる」という本能
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の大ヒットSFアクション「プレデター」シリーズを、新たな視点・キャストで描く、ロバート・ロドリゲスが製作を担当し、監督は新鋭ニムロッド・アーントル
個性と戦闘能力を増した最凶のプレデターが、恐怖を煽りながら人間狩りをしていく、主演は「戦場のピアニスト」でアカデミー主演男優賞に輝くエイドリアン・ブロディ
《物語》
傭兵のロイスは気が付くと空中を落下していた、あまりの突然のことで対処できず、もがき苦しんでいるとパラシュートが開き、着地した場所はジャングルだった
その後にも次々と同じように落下してきた、パラシュートが開かずに地面に激突死する者もいた、彼ら8人はそれぞれ異なる戦術を兼ね備えたプロフェッショナル
傭兵、死刑囚、特殊工作員と様々だが何故ここに自分がいるのかを理解できないでいた、8人はジャングルを脱出するために行動を共にし、前に進む
しかし罠に遭遇して何とか切り抜けるが、そこに殺された死体を発見、調べるとアメリカ陸軍特殊部隊で死後2週間くらい、この男が罠を仕掛けたのだが何故?
やがて開けた場所に到着するが空にいくつもの大きな星が浮かんでおり、ここが地球ではないことがわかった、彼ら8人は獲物として狩られる立場だったのだ
ロイスは相手の正体を見付けるべく行動に出るが、森の中で皮を剥がされた人間の死体の山を発見、そこに大木にくくり付けられたプレデターを発見
死んでいるか確認するために近づくとプレデターは生きていた、そこに無数の姿の見えないプレデターが襲い掛かり、応戦するも歯が立たず全員でその場を逃げて滝からダイブ、人数は6人になった
ロイスのせいで襲われたと憤る女兵士イザベルはプレデターの正体を知っていた、87年グアテマラで特殊部隊6人がジャングルで襲われ生還したのは1人、彼は何かに遭遇し詳しい特徴を話し、それと似ているとイザベルは思った
より強い相手と戦うことに生きがいを感じるプレデターたちと、選ばれし人間たちとの過激な戦いが幕を開けた
《感想》
これまでの「プレデター」シリーズとは趣が変わって戦場は地球ではなくてどこかの惑星のジャングル、地球のジャングルに似ているのですがどこか違う
いきなり空から落ちるところから始まります、自動的にパラシュートが開くものと開かないもの、突然の出来事で訳が分からないのでみんな好戦的になっています
しかしロイスは冷静に考えて攻撃してくる相手を制止させます、演じるのは「キング・コング」のエイドリアン・ブロディで、あまり強そうには見えないんです
一匹狼でこれまで戦ってきたのかチーム行動が苦手なようだが、次第にリーダー性を発揮してみんなを牽引していきます、しかし当初はチームで行動をするイザベルと衝突しがちでした
イザベルを演じるのはアリシー・ブラガで、イスラエル国防軍の女性スナイパーでロイスと違ってチームでの行動を尊重、移動する際も休憩を提案するなど常識的です
ロイスが最初に顔を合わせたのがクッチーロで演じるのはダニー・トレホで、どう見ても悪人顔なんです、メキシコの麻薬カルテルの暗殺手集団ロス・セタスのメンバーで両脇に2丁の短機関銃を構えていて、プレデターに囮に使われてしまいます
ロシアのスペツナズのアルファ隊員であるニコライを演じるのはオレッグ・タクタロフで、出会った瞬間にロイスとクッチーロにガトリング砲を発砲、しかし義理堅く、地雷を使ってプレデターを道連れに自爆します
日本人のヤクザの殺し屋のハンゾーを演じるのはルイ・オザワで、口は災いの元で指を2本詰められている、拳銃を持っているのですがプレデターとの一騎討ちでは日本刀で戦い相討ちとなります
唯一場違いな医師のエドウィンを演じるのは「スパイダーマン3」のトファー・グレイスで、常に弱々しい態度でいるのですが実は殺人鬼なのです、毒に詳しくて狡猾で冷酷なんです
FBIに追われていた死刑囚のスタンズを演じるのは「マーダー・ライド・ショー」のウォルトン・ゴギンズで、強姦殺人犯でずっと下品なセリフを吐いてます、イザベルのお尻を見ていいケツだと
スタンズと何かと衝突するモンバサを演じるのはマハーシャラルハズハズ・アリで、シエラレオネの革命統一戦線の兵士なのですが何でスタンズと衝突するのか分かりません
ノーランドを演じるのはローレンス・フィッシュバーンで、アメリカ軍空挺部隊の軍人、ロイスたちが現れる以前に拉致されてそれ以来過酷なサバイバル生活を送っています
プレデターの武器も手に入れてこれまでやって来た人間の武器も手に入れてます、ロイスたちの武器も手に入れようと企んでいたのだが反撃されて隠れ家がプレデターに発見されてしまいます
なのでプレデターは地球以外の惑星で人間を拉致しては人間狩りを楽しんでいるんです、地球では成人の儀式のためにエイリアンと戦いますけどね、「エイリアンVS.プレデター」で詳しく
今回はプレデター同士の争いも見られます、プレデターにも種族があって大きい種族と小さい種族がいて大きい種族が制圧しています、ロイスは体に泥を塗って体温を隠して、火を放ってプレデターを攪乱します、それでも互角には戦えません、危機一髪のときにイザベルの一発がプレデター貫通させます
全てが終わってそこで初めてロイスとイザベルは自己紹介をするんです、朝になって空を見上げると新たなパラシュートが、降りてくるんです、この戦いは永遠のようです
最凶宇宙人ハンターVS殺し屋集団! それが『プレデターズ』です。
これまでのプレデターは戦場は地球だったのですが、ジャングルなので別の惑星でなくても良かったんじゃないかな?


























