『マイ・サマー・オブ・ラブ』
2004年 イギリス
《スタッフ&キャスト》
監督 パヴェル・パヴリコフスキー
原作 ヘレン・クロス
脚本 パヴェル・パヴリコフスキー/マイケル・ウィン
撮影 リシャルト・レンチェウスキ
音楽 アリソン・ゴールドフラップ/ウィル・グレゴリー
出演 エミリー・ブラント/ナタリー・プレス/パディ・コンシダイン/ディーン・アンドリュース
《解説》
数々の映画賞受賞!評論家大絶賛!少女たちの殺那的な陶酔感は、繊細さと危険をはらんでいる
「プラダを着た悪魔」で注目を浴びたエミリー・ブラント出演の衝撃作!、絶妙、官能的、豊かな知性!貴重な映画体験、耽溺から生まれる創造力への美しい叙情詩
英国ヨークシャーを舞台に階級の違う2人の少女の幻想と友情と裏切りが描かれる、英国アカデミー賞を始め、数々の映画賞を受賞したセンセーショナルな青春映画
《物語》
まるでやる気のない空虚な毎日を送る少女モナ、草むらで寝ているところを声をかけられた、白馬に乗った美しい少女の名はタムジン、寄宿学校だが現在停学中、自分のことを問題児だと言うタムジン
モナは両親を亡くし、刑務所帰りの兄は神に目覚めて実家のパブを聖堂化、そして男にはフラれて虚ろな日々を送っていたところにタムジンと出会ったのだ
いつでも家に遊びに来てというタムジンの家に行ってみた、タムジンの屋敷は大きく広大な敷地に建っていた、そこでタムジンは1人楽器を演奏していた
タムジンの姉は拒食症で亡くなり、父は愛人の元へ通うのに忙しい、母は女優気取りで公演に行ったきり、タムジンもまた孤独な少女
いわゆるモナは田舎の不良少女でタムジンはお金持ちの家の少女、タムジンの言葉にはニーチェやフロイト、モナは自由奔放、真逆の2人が出会った
モナは信者を集める兄に神は死んだ、兄さんは偽物のインチキだと罵る、昔の悪い兄の方が好きだった、タムジンがモナのパブにやってきた
待たせてあった車でお出掛け、向かった先は父の愛人の家の前、そこに父のジャガーが止まっている、タムジンは今ごろキッチンで立ったままバックでやってる最低の女
涙を流すタムジンを見てモナはタムジンの父のジャガーの窓ガラスを割って2人で走って逃げた、屋敷に戻った2人はエデット・ピアフに憧れるタムジンと2人でダンス、その夜はタムジンの屋敷に泊まったモナ
次の日にはバイクで2人乗りして森の中へ、ここはモナにとって大切な場所、神聖な場所と感じたタムジンと川で下着姿で戯れキス、2人には友情とも違う絆が生まれて一線を超える
しかし信仰的な兄によって2人は引き裂かれるが、モナは家を出ることを決意、荷物をまとめてタムジンの屋敷に行くと、学校に戻ると言うタムジン、屋敷には父と母、それに死んだはずの姉がいた
全てはタムジンの作り話、呆然と森にたたずむモナ、そこに現れたタムジン、自らのことを夢想家と言い、母の前では別人を演じている、怒らないでと言うタムジンを川に沈めようとするモナ…
《感想》
悪くなかったです 日本未公開ですが世界中の映画祭に出品され受賞しています、大スターが出ているわけでもなく内容も派手ではないので未公開は仕方ないかな?
モナを演じるナタリー・プレスは田舎の不良少女って感じ、切れ長の目にソバカス、着痩せする体、グリーンの目がとても綺麗でした
タムジンを演じるエミリー・ブラントは「プラダを着た悪魔」でヒールを好演 金持ちを見せびらかすような態度をとって高飛車なイメージがピッタリ、小悪魔的な魅力満載です
この2人が同性愛の関係に耽ります、映画の見せ場ですが、絡みはあっさりしてます、川の中で水遊びをする2人なのですが、どちらともなくキス

月明かりに照らされたエミリー・ブラントのヌードは綺麗でした、その他にも森の映像も綺麗でした、全体的に綺麗な映像でうまく空気感が出てました

オープニングから印象的でしたね、なぜかエンジンの付いてないバイクで走るモナ、草むらで寝てると白馬に乗ったタムジンが現れます、イギリスの田舎ってすごいね

またタムジンの家がすごいんだ、門から屋敷までかな~り歩いて屋敷はもうほとんどお城!、やっぱイギリスの田舎ってすごいです、でもモナの家は1階がパブで2階が自宅みたいな感じです、この差も凄い
こんな2人が出会い同性愛の関係に、一説には少女時期には性に対しての探求心が強いみたいで同性にも性的な目で見てしまうとか

この手のテーマって永遠のテーマでしょうか?、他の少女ものより少し大人かな?、あまりに子供すぎると法律がありますからね
イギリス北部ヨークシャーで出会った2人の少女 甘く、殺那的で、濃密な呼吸をした、夏 それが『マイ・サマー・オブ・ラブ』です。
実はヌードなんてないだろうと思ってましたがエミリー・ブラントは女優魂を見せてました。













