キャンディマン2 | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

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『キャンディマン2』

 

 

 

 

 

1995年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ビル・コンドン

 

原作 クライブ・バーカー

 

脚本 ランド・ラビッチ/マーク・クルーガー

 

撮影 トビアス・シュリッスラー

 

音楽 フィリップ・グラス

 

 

 

出演 トニー・トッド/ケリー・ローワン/ディモシー・カーハート/ヴェロニカ・カートライト/ウィリアム・オリアリー/ジョシュア・ギブラン・メイウェザー/ビル・ナン/マット・クラーク

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

鏡に向かって唱えてごらん

 

「ヘル・レイザー」などで知られるモダン・ホラーの鬼才クライブ・バーカー創作によるキャラクター、伝説の怪人キャンディマンの恐怖を描くサスペンス・ホラーの続編

 

監督は「地獄のシスター」のビル・コンドン、主演は前作「キャンディマン」に引き続きトニー・トッド、共演は「ザ・ゲート」「フック」のケリー・ローワン他

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

ニューオリンズ、カーニバルで賑わう町で地元の黒人居住区に語り継がれる伝説の復讐魔のキャンディマン、パーセル教授は都市伝説となっているキャンディマンを本に書き発表会をしていた

 

 

そこでパーセルはキャンディマンを奴隷のダニエル・ロビターユだと突き止めた、それがおとぎ話だと証明するために鏡に向かってキャンディマンと5回唱えたが何も起こらない、余興も大盛況だった

 

 

発表会の後にパーセルは口論になりバーで乱闘騒ぎをイーサンと起こし、その後にバーのトイレで惨殺死体となって発見され、イーサンが逮捕された

 

地元の小学校教師のアニーは逮捕された弟イーサンの保釈のために警察を訪れた、2人の父親は十数年前に惨殺死体で発見され、イーサンはそれをキャンディマンの仕業と信じていた

 

アニーは生徒のマシューがキャンディマンの絵を描き始めたことで生徒たちと争いになり、見かねたアニーは鏡に向かってキャンディマンと5回唱えたが何も起こらなかったが、その後にマシューが行方不明に

 

その夜に突如現れたキャンディマンに夫のポールを切り裂かれて殺され、アニーに対してメッセージを残して消えた、恐怖のあまりアニーは母オクタビアの元へ

 

 

アニーは再びイーサンの面会に行き、キャンディマンの伝説を調べるとと言うと、イーサンはそれを頑なに止るがアニーはそのまま調査を開始

 

 

アニーはマシューの牧師の父親を訪ね、キャンディマンの詳しい伝説を聞かせてもらう、そして父親の死の真相も知ったアニーの目の前にキャンディマンが現れてアニーを冥府へと誘う

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

やはりハマり役のトニー・トッドに付きますね、彼のキャンディマンの迫力はインパクト十分で一度見たら忘れられないくらいです

 

 

前作の「キャンディマン」とは少し設定が違っている感じがしますが、黒人奴隷のダニエル・ロビターユが黒人ながら絵画の才能に恵まれて白人たちの肖像画を描いていました

 

その中の牧場主の娘の肖像画を描くのですがその娘と禁断の恋に落ちてしまいます、その結果、白人たちに右腕を切り落とされて全身に蜂蜜を塗られ、全身を蜂に刺されて息絶えてしまいます

 

 

これだけ凄惨な目に遭ったらその恨みは相当なものでしょう、黒人が奴隷化されて400年の歴史があってその怨念は400年ぶんあるんです

 

しかしこの町でカーニバルが行われているのですが、やはり過激なのかそこらへんでセックスしてるカップルがいたりします、アメリカ南部は開放的なのですね

 

 

そのキャンディマンを研究して本にしたパーセル教授がキャンディマンに殺されてしまいます、しかしそんな都市伝説は警察は信じてくれません

 

 

その前にキャンディマンを揶揄したことでパーセルと口論となったイーサンが逮捕されます、しかしイーサンはその罪を受け入れるんです、それは何故なのか?

 

イーサンの姉のアニーがキャンディマンに襲われて夫のポールが殺されて、それを警察に話しても信用はされません、あの弟にこの姉かと、演じるのはケリー・ローワン

 

 

イーサンを尋問していた刑事がキャンディマンと5回唱えたことでイーサンの目の前で惨殺されます、入って来た警官が逃げるイーサンを射殺、しかし防犯カメラには何者かの力で引き裂かれる刑事が映っていたんです

 

アニーがキャンディマンの真相を調べると驚愕の真実を知ることになるんです、ダニエル・ロビターユと恋に落ちた白人女性は身籠っており密かに出産していたんです

 

 

生まれた女の子がオクタビアの祖母だったんです、その忌まわしい血族を伏せるために口を閉ざしていたオクタビアだったのですがその夫が調べたことでキャンディマンの餌食となったのです、オクタビアを演じるのは「エイリアン」のヴェロニカ・カートライト

 

 

そんな過去を知った後はどんな気持ちとなるのでしょう?、自身のルーツがそんな忌まわしい歴史があるとはね、白人だと思っていたら黒人奴隷の血も入っていた、人種差別はしていないつもりでもなんだかモヤモヤしそうです

 

 

キャンディマンを映した手鏡がキャンディマンの力の源と知ったアニーはその手鏡を破壊してキャンディマンの呪いを消し去ってしまうのです

 

 

もしおいらが日本人だと思っていてもルーツを調べると数代前に他国の血が混ざっていたら少し複雑な感じになるのかも、最初から知っているのとはまた違うでしょうね

 

 

 

 

あなたの内臓が引き裂かれてもいいのなら それが『キャンディマン2』です。

 

 

 

 

 

更に続編の3があるようなのですがOVのようなので観てません。