日常の出来事200 | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

タカによるA級からZ級映画まで、榮級は絢爛豪華な超大作、美級は美しい女優や映像美、死級は禍々しい阿鼻叫喚、出級はあのスターの意外な出演作、イイ級は耽美なエロティシズム、Z級は史上最悪なクソ映画、その全てをレビューと少しの競馬予想と日常の出来事

みなさんこんばんわ

 

 

 

 

4月27日に香港で行われたクイーンエリザベス2世カップで川田将雅騎乗のリバティアイランドが最後の直線で競争中止となりました

 

 

左前脚の種子骨じん帯の内側と外側を断裂、予後不良の診断で安楽死の処置が施されました、このケガはかなりの激痛を伴うものとのことです

 

 

全力で走ってたので前のめりに転倒してもおかしくなかったのですが、リバティアイランドは川田騎手を落とさないように耐えて守ってくれたそうです

 

 

下馬した川田騎手がリバティアイランドに寄り添って介抱しながら泣いているシーンが印象的でした、騎手には故障の音が聞こえておそらく最悪の場合が浮かんだのでしょう

 

 

リバティアイランドは3戦目の阪神ジュベナイルフィリーズで初GⅠを制覇し、最優秀2歳牝馬となりました、翌年のクラシック戦線では桜花賞、オークス、秋華賞を連勝して三冠牝馬となりました

 

 

そして続くジャパンカップでは当時の世界最強馬のイクイノックスに挑戦し、貫禄の2着でした、エリザベス女王杯に向かえば勝てたはずなのに果敢に牡馬に挑むのは女王の証

 

 

4歳になってからはドバイシーマクラシックで3着、天皇賞秋で10着、香港カップで2着、そして5歳となってドバイターフ8着からのクイーンエリザベス2世カップでした

 

 

このニュースを知った時に砂の女王と言われ、第2回ドバイワールドカップで左前腕節部複雑骨折となり予後不良となったホクトベガを思い出しました、どちらも女王で異国で逝ってしまうとは

 

 

 

 

ほなっ