『ソウX』
2023年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督 ケビン・グルタート
脚本 ポーター・ゴールドフィンガー/ジョシュ・ストールバーグ
撮影 ニック・マシューズ
音楽 チャーリー・クロウザー
出演 トビン・ベル/ショウミー・スミス/シヌーヴ・マコディ・ルンド/スティーブン・ブランド/レナータ・バカ/マイケル・ビーチ/ポーレット・エルナンデス/コスタス・マンディロア
《解説》
ジグソウの復活を目撃せよ
猟奇殺人鬼ジグソウが仕掛けた死のゲームを描くスリラー映画「ソウ」のシリーズ第10作、大ヒットを記録したシリーズ第1作「ソウ」とその続編「ソウ2」の間に位置する物語で、ジグソウにとっても最も個人的な、知られざるゲームの顛末を描く
ジグソウことジョン・クレイマー役をトビン・ベルとアマンダ役のショウミー・スミスが引き続き同役を演じる、シリーズの生みの親であるジェームズ・ワンとリー・ワネルが製作総指揮に名を連ね、「ソウ6」「ソウ ザ・ファイナル」のケビン・グルタートがメガホンをとった
《物語》
病院でMRI検査を受ける男、彼の名はジョン・クレイマー、末期の脳腫瘍で余命数か月と医師に宣言された、あるカフェでジョンはヘンリーと再会
ジョンは癌患者支援グループの集まりに参加し、末期の膵臓癌患者のヘンリーと知り合ったのだ、彼の話しによると4か月後に癌症状が消えたと言う
到って健康そうに見えるヘンリーにジョンがその理由を尋ねると腹部の大きな傷を見せて、ウィン・ピーダーセンという医師による画期的な混合薬の投与と手術を併用する治療法で認可されていない薬なのでアメリカでは受けられない
ヘンリーはウェブサイトのアドレスを書いて渡し、まだ有効だと、教えられたサイトにアクセスすると画面に映し出されたのはセシリア・ピーダーセン
製薬会社の追跡から姿を隠している父親の意志を継いで末期癌患者の治療を続けているという、ジョンがコンタクトを取ると、翌日にセシリアから電話があった
3か月後に治療の空きが出ると言うがジョンには3か月という時間もない、メキシコシティーで来週にひとつ席を追加する提案され、ジョンはメキシコシティーへ飛び、治療を受けることになった
施設に到着後、セシリアに出迎えられてガラスの処置室へと案内されて、そこでメンバーを紹介される、そして手術当日に神経外科医ラモン・コルテスによって開始された
目が覚めると頭には包帯が巻かれていてベッドの上、手術は成功し、新しい人生が始まると告げるセシリアにジョンは感謝し、治療費を送金
街でテキーラを買い、感謝を伝えるために再び施設を訪れると、そこは無人で荒れ果ており、ジョンは騙されたことに気付いて崩れ落ちた、そしてジグソウのゲームが始まる
《感想》
久しぶりにトビン・ベル演じるジグソウが見れて嬉しいかぎりです、「スパイラル ソウ オールリセット」の続編となっていますが、直接的な続編ではありません
「ソウ」と「ソウ2」の間の物語ということらしいです、まさかここまでジョン・クレイマーの病気が進行しているとは思いませんでした
今にも死にそうなくらい病状が進行している様子で、そこまで悪かったかなと思いました、まあ余命数か月なのですが、ここからジグソウとしての仕事で活力が湧いたのかも
でも連続殺人犯のジグソウことジョン・クレイマーが必死で命を繋ごうとしているのが何か人間っぽいというか大物感が薄く見えてしまいます
命を粗末にする奴をゲーム参加させている印象だったのですが、今回はジョンが騙されて金を取られたことに対しての私怨って感じに見えましたね
病院で入院をしているジョンが他の患者の私物を盗もうといていた清掃員を目撃、ジョンは清掃員をゲームの装置に拘束させて、時間内に右手の指を全て折らなければ目玉が吸引される装置
ジョンが見ていることに気付いて盗みを止める清掃員を見て、ジョンは良い選択だと、その後にヘンリーという男に会って、セシリア・ピーダーセンを紹介されます、演じるのはシヌーヴ・マコディ・ルンド
ジョンが気に入っていた受付のガブリエラは親切にジョンを迎えてくれた、無垢な存在だと思っていたガブリエラは麻薬中毒者だった、演じるのはレナータ・バカ
看護師のヴァレンティーナは場末の売春婦で演じるのはポーレット・エルナンデス、まさか看護師が売春婦なんて、だからセクシーな看護師なのかな(笑)
そんな女性にも容赦はしません、ジグソウのゲームは平等に行われます、ゲームをクリアすれば命は助かるのです、その為には代償がいったりもします
それらのジョンを騙した奴らを拉致したのがジグソウによって命の大切さを思い知らされ、ジグソウの弟子となり後継者候補となったアマンダ、演じるのはショウミー・スミス
藁をも掴む末期癌患者を騙して金を巻き上げる悪党どもに天罰を落とすジグソウなんですけど、これまでの意味のある拷問や処刑とは違ってるのが違和感がありました、でもジグソウが見れて良かったです
これは報復ではない、新たな目覚めだ それが『ソウX』です。
これが最後なのか?、それとも同じような展開が繰り広げられるのか?。

















