『フラッシュダンス』
1983年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督 エイドリアン・ライン
脚本 トム・ヘドリー/ジョー・エスターハス
撮影 ドン・ピーターマン
音楽 ジョルジオ・モロダー
出演 ジェニファー・ビールス/マイケル・ヌーリー/リリス・スカラ/サニー・ジョンソン/カイル・T・ヘフナー/リー・ビング/ロン・カラバトソス/バリンダ・バウアー/マルコム・ダネー/フィル・バーンズ/ミコール・メルキュリオ/ルーシー・リー・フリッピン/ドン・ブロッケット/シンシア・ローズ
《解説》
これを観ずにダンスは語れない!
プロダンサーの夢を追う女性の愛と友情、成長を描いて世界的ヒットを記録し、1980年代を代表する作品となった青春ドラマ、主題歌だけでなくサントラアルバムも大ヒットを記録
これが映画初主演となるジェニファー・ビールスが主人公のアレックスを演じた、エイドリアン・ライン監督は細かいカット割りの映像美でジェニファー・ビールスの魅力を引き出すのに成功
《物語》
アメリカ・ペンシルベニア州のピッツバーグ、そこで溶接工として働く女性アレックス、彼女はプロのダンサーになる夢を抱きながら夜はバーのダンサーをしながらダンスの練習に励んでいる
ある日、アレックスはダンス養成所のオーディションを受けようと応募用紙をもらい出掛けるが、他の応募者たちはバレエダンスの基礎の経験者ばかり
ここまで独学で練習をしてきたアレックスは周囲の雰囲気に自信喪失してしまい、逃げるようにその場を去った
バーで彼女を見たニック・ハーリーは彼女に一目惚れ、それに彼女が自分の会社の溶接工だと知る、食事に誘うが相手にされなかった、アレックスはダンスの恩師ハンナに会い、夢を捨てるなと忠告される
アレックスの親友でプロスケーターを夢見ているジーニーのスケートのオーディションの日、アレックスはニックと応援に行くが、彼女は2回転倒してしまう、2年間練習してきたがダメだった
アレックスとニックは良い関係になった、ニックの励ましでオーディションを受ける事になったがニックが裏で手を回している事を知って激怒、アレックスはニックとの距離を置く
夢破れたジーニーがトップレスダンサーになっているのを知ったアレックスはその店に行き、彼女を店の外に連れ出し、辞めるように説得、それは親友だから
そしてハンナに会いに行ったアレックスだったが昨日亡くなった事を知らされる、落ち込んだアレックスはバーを辞め、もう一度やり直すことにし、オーディションを受ける事に
独創的なダンスを披露するアレックス、彼女のダンスに目を見張る審査員たち、オーディションが終わり外には薔薇の花束を手にしたニックが待っていた
《感想》
この作品は当時大ブームとなりました、アイリーン・キャラの歌う「ホワット・ア・フィーリング」は大ヒットとなりアカデミー賞を受賞
エイドリアン・ライン監督作品で、プロデューサーのドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマーの初のコラボレーション作品でミュージック・ビデオのようなスタイルは他の作品に影響を与えました
評論家からは批判的で低い評価でしたが映画ファンから絶大な支持を受けて1983年のアメリカ興行収入で3位となる大ヒットとなり世界中で1億ドル以上の興行成績となりました
アレックスを演じるのはオーディションで選ばれたジェニファー・ビールス、大ヒットによって一躍注目される若手女優となりました、しかしその後は作品に恵まれてません
独学でダンスを練習している為にオーディションに向かうもバレエダンサーの経験を問われるのです、周りはバレエダンサーばかりで恐縮してしまって辞退してしまいます
アレックスは教会に懺悔をしに行くんです、そこで神父に嘘をついた事などを懺悔するのですが、それとセックスの事が忘れられませんとも懺悔、セックスは懺悔する事なのかな?、その後にニックとセックスしてるのに
ニックを演じるのはマイケル・ヌーリーで、アレックスの会社の社長なんです、バーで踊るアレックスに一目惚れ、彼女にアプローチするのですがかわされてます
しかし少しずつ距離が縮まって恋人同士となるのですが、ニックはアレックスのダンサーとしての夢を叶えようとする事がアレックスにとって裏から手を回したと思って決裂してしまうんです
ニックとしてはそこまで裏から手を回したわけでなく、後はアレックスの実力次第なのです、アレックスはニックを言い訳にして逃げていただけなんです、恩師のハンナが亡くなりアレックスはオーディションに挑みます
このラストのオーディションのダンスが当時は圧巻です、それとバーでのダンスもセクシーです、もちろん複数のダンサーによる吹き替えなのですがそれは素晴らしかった
夢見るアレックスがバーでダンサーとして働いているのですが、夢破れたダンサーもここで働いているのです、いくつもの人間模様がこのバーで見られるます
アレックスの親友のジーニーもスケーターの夢破れてバーを辞めてトップレスバーで働くようになるのです、それをアレックスが辞めさせるのですけどね、ジーニーは悪い男に引っ掛かったんです
ラストにニックが薔薇の花束を渡してアレックスがその花束の中から1本の薔薇を返すのですが、それはプロポーズで返事はOKのサインなんだって、薔薇には色々とサインがあるそうです
フラッシュは美、フラッシュは動、フラッシュは夢、フラッシュは愛、さあ!感覚フラッシュ・アップ! それが『フラッシュダンス』です。
当時はおいらはフィービー・ケイツのファンで雑誌の年間人気ランキングで直前までトップだったのに本作の公開でジェニファー・ビールスに持って行かれました(笑)












