マン・オブ・スティール | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

タカによるA級からZ級映画まで、榮級は絢爛豪華な超大作、美級は美しい女優や映像美、死級は禍々しい阿鼻叫喚、出級はあのスターの意外な出演作、イイ級は耽美なエロティシズム、Z級は史上最悪なクソ映画、その全てをレビューと少しの競馬予想と日常の出来事

 

 

 

 

 

『マン・オブ・スティール』

 

 

 

 

 

2013年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ザック・スナイダー

 

脚本 デビッド・S・ゴイヤー

 

撮影 アミール・モクリ

 

音楽 ハンス・ジマー

 

 

 

出演 ヘンリー・カヴィル/エイミー・アダムス/マイケル・シャノン/ケビン・コスナー/ダイアン・レイン/ローレンス・フィッシュバーン/アンチュ・トラウェ/アイェレット・ゾラー/クリストファー・メローニ/ラッセル・クロウ/ハリー・レニックス/リチャード・シフ/マイケル・ケリー/レベッカ・ブラー

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

新スーパーマン、始動

 

「ダークナイト」のクリストファー・ノーランが製作、「300 スリーハンドレッド」のザック・スナイダー監督のメガホンでリブートされたスーパーマン誕生までの物語を紡ぐアクション大作

 

クラーク・ケント=スーパーマンに、新鋭ヘンリー・カヴィルを抜擢、育ての親ジョナサン・ケントにケビン・コスナー、生みの親ジョー・エルにラッセル・クロウ、ヒロインのロイス・レインにエイミー・アダムス、仇敵ゾッド将軍にマイケル・シャノンなど豪華キャストが集結

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

高い文明を持つ惑星クリプトンはエネルギー採取の為の掘削行為によってエネルギーは枯渇し、クリプトンの爆発は目前に迫り、科学者のジョー・エルは危機を訴えてきたが元老院は耳を貸さない

 

しかも軍部でジョー・エルの友人のゾッド将軍がクーデターを起こし元老院の処刑を始め、ゾッド将軍はジョー・エルに協力を求めるが拒否し、コデックスを盗み出して妻のララと息子カル・エルの元へ

 

 

コデックスとカル・エルを一体化させて若い惑星の地球へと転送、そこに現れたゾッド将軍はジョー・エルを殺害し、カル・エルの乗る小型宇宙船を撃ち落とそうとするがクーデターは鎮圧される

 

クーデターを失敗したゾッド将軍と部下たちは宇宙墓場と呼ばれるファントムゾーンに300サイクルの間追放される事になるが、間もなくしてクリプトンは崩壊してしまう

 

 

地球にやって来たカル・エルはケント夫妻によってクラーク・ケントと名付けられて育てられた、少年クラークは特殊な能力を持っていて友達もいない孤独な少年だった

 

父ジョナサンにはむやみに力を見せるな、その力を恐れる者も出てくる、自分が何者かを知るべき、正体を明かすのはまだ早い、ジョナサンはクラークの乗って来た小型宇宙船を見せた

 

 

クラークは自身の出生を知る為に各地を旅する生活をする、その際に軍が氷の下に埋まっている謎の物体を発見したと噂を聞いて向かい、そこで巨大な宇宙船を見付けた

 

同じく謎の物体についてデイリー・プラネット新聞社のロイス・レインが取材に来ていた、宇宙船のシステムに襲われていたところをクラークに助けられる、ロイスはこの件を記事にするが上司からはボツとされて独自に調査を開始

 

 

クラークは宇宙船のコマンドキーを起動させるとジョー・エルの意識がプログラムとして動き出して自分の正体を知った、その力を地球の為に使うと決めて母マーサの元へと戻る

 

 

しかし地球に宇宙船が飛来、その正体はゾッド将軍とその部下たちでコデックスを持つクラークを追っていたのだ、クリプトンを再興するべく地球を滅亡しようとするゾッド将軍にクラークはスーパーマンとして立ち向かう

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

前作の「スーパーマン リターンズ」はなかった事になったようです、「スーパーマン & スーパーマンⅡ 冒険篇」のリブート作品となっています、本来はスーパーマン誕生から終焉までを三部作の予定だったようです

 

クラーク・ケントとスーパーマンを演じるのはヘンリー・カヴィル、初登場シーンで髭が生えているのでビックリでした、スーパーマンが髭を生やしている印象はなかったですからね

 

 

カル・エルは父ジョー・エルと母ララ・ロー・ヴァンの間にクリプトンでは数百年ぶりに自然分娩で産まれたのです、クリプトンではジェネシス・チェンバーという装置で人工的に産まれるのです

 

 

なのでジョー・エルは科学者として、ゾッド将軍は軍人として遺伝子操作をして意図的に設計されて産まれるのです、ジョー・エルはそれを拒んでカル・エルを自然分娩で誕生させたのです

 

しかし時は既に遅く、クリプトンはエネルギーが枯渇し、その危機をジョー・エルは元老院に訴えるものの元老院は何も出来ないでいるのです、そこにゾッド将軍がクーデターを起こしてクリプトンの再興をしようとジョー・エルに協力を求めるのですが拒否

 

ジョー・エルを演じるのはラッセル・クロウで滅亡するクリプトンですがせめて息子だけでもとカル・エルを地球へと送るのです、ゾッド将軍を演じるのはマイケル・シャノンでジョー・エルとは志は同じなのですがやり方が違ってしまったのです

 

 

地球にやって来たカル・エルはケント夫妻に拾われてクラークと名付けられて育てられるのです、育ての親のジョナサンを演じるのはケビン・コスナーで、マーサを演じるのはダイアン・レイン

 

 

ジョナサンは農場を経営しているのですが、クラークにはその特別な力を秘めるように教えるのです、でもクラークは何かの役に立ちたいとジョナサンと衝突、その時に竜巻が起こり、クラークがジョナサンを助けようと竜巻に入ろうとするのですがジョナサンは制止して亡くなるのです

 

 

幼い頃には自分の能力をコントロール出来なくて周囲に馴染めないクラークだったのですが、スクールバスが橋から落ちた時にクラークはバスを水の中から押し上げて陸へ、沈んだクラスメイトを救出するのです、でもそれが噂となってしまうんです

 

クラークは自分は何者かと旅をして探すのですが、ダイナーで働いている時に女性店員に触る酔った客とトラブルになるのですがクラークはじっと耐えて、その客のトラックをメチャメチャにしてしまうのは笑えた

 

アメリカ軍が氷の下に何かを発見したと聞いてクラークは向かいます、それは何万年も前に地球を調査したクリプトンの宇宙船でそこでコマンドキーを使ってクラークは自分の正体を知るのです

 

 

同じくそれを取材に来ていたロイス・レインとそこで出会うのです、演じるのは「オン・ザ・ロード」のエイミー・アダムス、彼女はクラークを捜してスクールバスで助けられたクラスメイトまで辿り着いてクラークと再会、そこでクラークは自分の事を話してロイスに理解してもらうのです

 

 

しかしファントムゾーンに送られたゾッド将軍と部下たちはクリプトンが消滅した事で拘束が解けて復活、クラークが宇宙船をコマンドキーを差し込んだ事でゾッド将軍に地球にいる事がバレてしまうのです

 

 

ゾッド将軍は地球にカル・エルを渡せと現れ、クラークはクリプトンの正装のコスチュームを纏うのです、この新しいスーパーマンのデザインは賛否ありますよね、アメリカ軍隊の前に宙に浮いてます

 

 

まずカル・エルの前に現れたのはゾッド将軍の副官のファオラ・ウルでこれがメッチャ強いし冷酷です、スーパーマンを圧倒するほどの強さなのですが、それに美しいです

 

 

ラストはゾッド将軍との一騎打ちとなるのですが、スーパーマンは地球にいるから強いのですが、ゾッド将軍は軍人です、軍人と一般人はどちらが強いかとね、それも自然分娩で産まれ、地球の環境に慣れたスーパーマンの方が有利なのかな?

 

監督はザック・スナイダーでここからDCエクステンデッド・ユニバースが始まる事になります、おいら的にはデイリー・プラネット社に勤めるクラークや、スーパーマンが人を救ったりする当たり前のシーンも見たかったですね

 

 

 

 

 

最強のヒーローVS最凶の侵略者 それが『マン・オブ・スティール』です。

 

 

 

 

 

ここからスーパーマンらしくなるのかと思いました、でも三部作は頓挫して、「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」へと続きます。