ノッティングヒルの恋人 | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

タカによるA級からZ級映画まで、榮級は絢爛豪華な超大作、美級は美しい女優や映像美、死級は禍々しい阿鼻叫喚、出級はあのスターの意外な出演作、イイ級は耽美なエロティシズム、Z級は史上最悪なクソ映画、その全てをレビューと少しの競馬予想と日常の出来事

 

 

 

 

 

『ノッティングヒルの恋人』

 

 

 

 

 

1999年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 ロジャー・ミッシェル

 

脚本 リチャード・カーティス

 

撮影 マイケル・コールター

 

音楽 トレバー・ジョーンズ

 

 

 

出演 ジュリア・ロバーツ/ヒュー・グラント/ヒュー・ボネビル/エマ・チャンバーズ/ジェームズ・ドレイファス/リス・エバンス/ティム・マキナニー/ジーナ・マッキー

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

世界一の映画スターが、街角で本屋さんとぶつかった…

 

ハリウッドの人気女優と冴えない書店主の恋の行方をユーモアたっぷりで描いたジュリア・ロバーツ&ヒュー・グラント共演のロマンティックコメディ、華やかなハリウッド女優を演じるジュリア・ロバーツと、どこか頼りない青年に扮したヒュー・グラントがハマり役

 

脚本は後に「ブリジット・ジョーンズの日記」「ラブ・アクチュアリー」などを手がけるリチャード・カーティス、エルビス・コステロがシャルル・アブナブールの名曲「She」も大ヒットを記録した

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

ハリウッドスターのアナ・スコットの最新作はまたも興行成績1位を獲得、雑誌の表紙を飾り、世界中の映画祭へと飛び回り、世界中どこでも注目の的

 

バツイチのごく普通の男ウィリアムはロンドン西部のノッティングヒルで旅行書専門の書店を営んでいる、妻はハリソン・フォードに似た男と駆け落ちした、今は超個性的なスパイクと同居中

 

 

赤字続きのその店にどこかで見た女性が訪れる、彼女はハリウッドの大女優アナ・スコット、ウィリアムは突然の事でびっくり、彼女はトルコの本を買って帰って行った

 

 

更にウィリアムは買い物帰りに偶然アナとぶつかりオレンジジュースをかけてしまった、慌てた彼は服を乾かすように申し出てアナを家に招いた

 

 

彼女は購入したばかりの服に着替えて何とか送り出したウィリアム、しかし間もなく戻って来たアナがウィリアムにキスをして立ち去った

 

 

それから数日後、アナという女性から電話があったと同居人のスパイクから聞かされる、早速にも連絡を取りアナが宿泊しているホテルに向かい、雑誌記者と偽り部屋の中へ

 

雑誌記者のふりをしながら今夜の予定を聞くと彼女は予定を全てキャンセル

 

 

ウィリアムは妹の誕生日パーティを忘れていたがアナが是非とも行きたいと言い、数人でのパーティだったがアナの登場で大盛り上がりとなり、その帰りの私有地の庭園でキスを交わした

 

 

その後もデートを重ねる2人だったが、ある夜にアナに誘われてホテルの部屋に行くと有名俳優の恋人がアナの帰りを待っていた、突然現実に引き戻されたウィリアムはショックのあまり途方に暮れる

 

数か月後、ウィリアムの部屋に再びアナがやって来る、過去に撮ったヌード写真が暴露されて逃げる場所がなかったのだ

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

監督のロジャー・ミッシェルが無くなりました、65歳でした、急遽追悼レビューとなりました、本作はいつかレビューしたいと思っていた作品ですしね

 

 

世界的に有名なハリウッド女優とごく一般人の書店主との恋愛作品です、偶然にウィリアムの店を訪ねたアナ・スコットはそこでは本を買っただけなんですけど

 

アナ・スコットを演じるのはジュリア・ロバーツで当時は世界最高のギャラを貰う女優でしたもんね、その佇まいはまさに大女優って感じでしたよ

 

 

ウィリアムを演じるのはヒュー・グラントでちょっとくたびれた中年男性ってハマってますね、劇中でもハンサムが崩れかけていると揶揄されたりしてね

 

 

その後にオレンジジュースを買ったウィリアムとアナが曲がり角でぶつかってしまいアナはオレンジジュースまみれとなってしまうんです、仕方なくウィリアムの家で着替えるんです

 

 

最初は不機嫌だったアナなんですがあたふたして必死なウィリアムを見ているうちに好感が持てたようで笑顔に、一度は彼の家を出たのですが戻って来てキスをしたんです

 

その後にアナはウィリアムに電話してホテルに来てもらうんです、そこでアナに対してインタビュー中で勘違いされたウィリアムも記者だと関係者だと思われて咄嗟に「馬と猟犬」の記者だとね(笑)

 

夜の仕事をキャンセルしてウィリアムとデートするのですがウィリアムは妹の誕生日を忘れていてそれをアナに話すと自分も行くとね、ウィリアムは友人のマックスの料理は世界一マズイから食べるふりをしてとね

 

 

妹のハニーや友人たちは一目見てハリウッド女優アナ・スコットだと気付くのですがバーニーは気付かなくて役者は儲からない、自分もかつてアマチュア芝居に出たとね

 

 

友人の役者は食べていけないとね、そこでアナに最近のギャラはと聞くとアナは1500万ドルと答えるとバーニーは息を飲んでそれはすごいと、後でアナだと気付いて大失態だと(笑)

 

 

一般人の家に大スターが現れたらやっぱ驚きですよね、それと大スターといっても普通の人とは変わらない気さくな女性なんです、その帰りに行った私有地の庭園でキス、この庭園のシーンは素敵です

 

レストランでアナの悪口を言う男のグループがあってウィリアムが文句を言うのですがアナもその男たちに挨拶をして驚かすんです、その後にアナに誘われて部屋に行くのですがそこに俳優の恋人がいるんです、現実に戻されて別れて数か月が経つのです

 

 

過去のヌード写真が出てマスコミから逃げ出してウィリアムの部屋に来て一夜を過ごすも次の日にはマスコミが大勢やって来るんです、その捉え方がウィリアムとアナでは違っていて、長い人生では些細な事と言うウィリアムと10年間ずっとのアナ

 

 

ロマンティックコメディなのですがここからはシリアスで人生を変えるような展開となるのです、このハリウッド女優と一般人の素敵なラストはエルビス・コステロの歌と共に閉幕します

 

 

 

 

 

ビバリーヒルズに住む彼女とノッティングヒルに住む彼、二人の恋のゆくえは? それが『ノッティングヒルの恋人』です。

 

 

 

 

 

セリフで出てくるウプシーデイジーは最近は使わない言葉らしくてオーマイガー!みたいな意味みたいです。