ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

 

 

 

 

 

2007年 日本

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

総監督・原作・脚本 庵野秀明

 

監督 摩砂雪/鶴巻和哉

 

撮影 福士享

 

音楽 鷺巣詩郎

 

 

 

声の出演 緒方恵美/林原めぐみ/三石琴乃/山口由里子/立木文彦/清川元夢/長沢美樹/子安武人/優希比呂/関智一/岩永哲哉/岩男潤子/麦人

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

シンジ「…僕に守る価値なんてないよ」

 

1995~96年に放送され、社会現象を巻き起こしたTVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を、新たに4部門の劇場版として構成する「新劇場版」の第1部

 

原作・総監督はTV版に続いて庵野秀明、新作パートの画コンテに「日本沈没」の樋口真嗣、「交響詩篇エウレカセブン」の京田知己など、豪華スタッフ陣が参加

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

日本の第3新東京市に14歳の少年・碇シンジは3年間音沙汰のなかった父・碇ゲンドウに呼び出されて上京、そこに現れた巨大な生命体の第4使徒と国連軍との戦闘に巻き込まれてしまう

 

 

待ち合わせ場所で葛城ミサトに助けられたシンジはそのまま国連直属の非公開組織のネルフへと向かう、そこは新東京市の地下にあり、父ゲンドウはネルフの最高司令官

 

 

案内された場所には使徒と戦う為に開発された汎用ヒト型決戦兵器ヱヴァンゲリヲンの初号機だった、ゲンドウがシンジを呼び寄せたのは初号機に乗り使徒と戦わせる為だ

 

 

今初めて見た初号機に搭乗を拒否するシンジに代わりのパイロットとして運ばれてきた重傷の少女・綾波レイを目の当たりにして搭乗する事を決意する

 

 

使徒と対峙するものの満足に動かす事が出来ずに腕と頭部を破壊され、成す術なく初号機は停止、しかし初号機は突然暴走を始めて使徒を圧倒するも使徒は自爆、初号機は生還する

 

 

ミサトと同居が決まり新東京市での生活が始まったシンジは転校先で初号機のパイロットだとクラスメイトに知られてしまう、第5使徒襲来で再び初号機に搭乗するシンジ

 

 

しかしシェルターを抜け出して戦闘を見に来ていたクラスメイトのトウジとケンスケがいた、シンジは2人を初号機に避難させて帰還命令を無視して使徒を稼働限界ギリギリで使徒を殲滅させる事が出来た

 

 

第6使徒が新東京市上空に出現、初号機が地上へと現れるがその瞬間に高エネルギー粒子砲を撃たれて直撃し、胸部を破損して回収、シンジは死の恐怖で怖気づいてしまう

 

使徒はネルフ本部の真上からドリルで地下へと目指す、タイムリミットは10時間でミサトは日本の全電力を集めた陽電子砲による遠距離攻撃ヤシマ作戦を計画

 

 

死を恐れるシンジはミサトの言葉に押されて初号機に搭乗し陽電子砲による攻撃をし、レイが搭乗する零号機がシールドで防御を担当し、ヤシマ作戦が決行される

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

舞台は総人口の半分が失われた地球規模の大災害セカンドインパクトから15年後の世界なんです、テレビアニメシリーズ開始から長い時間が経ちました

 

はっきり言ってセカンドインパクトが何なのか?使徒とは何なのか?そもそもヱヴァンゲリヲンとは何なのか?そして人類補完計画とは?物語は進みますが分からない事だらけです

 

それに14歳の碇シンジが父親の碇ゲンドウに呼び出されていきなりヱヴァンゲリヲン初号機に乗れと言われるんです、運転した事のない自動車に乗るより難しいですよこれは

 

 

それに乗って使徒なる敵と戦えと命令されます、それを拒否したら大けがをしている綾波レイが連れて来られて彼女に乗れとゲンドウは言うのですがそれを見てシンジは乗ると言います

 

 

もちろん初めて乗る初号機ですから歩くのがやっとです、しかもエルフのみんなは歩いた事で大喜び、今まで歩きもしなかったのかと思いますわ

 

当然あっという間に使徒にやられてしまって機能停止、しかし暴走して使徒をあっという間に倒してしまいます、まあこれが凄くて腕を折られたのに復元してしまいます

 

 

シンジはネルフの戦闘指揮官の葛城ミサトの部屋で世話になるのですが、14歳の少年にはたまらない大人の女性でシンジは緊張の連続なんです

 

 

最初は大けがをしていたレイは回復して零号機のパイロットとして復帰するんです、あれだけシンジには厳しいゲンドウなのにレイには笑顔で接するんです、それにレイも笑顔でね

 

シンジがネルフの技術開発部でヱヴァンゲリヲン開発責任者の赤木リツコにレイに入出カードを渡す為にレイが一人暮らしする団地のような所に行くんです

 

 

そこでシンジは裸のレイに遭遇するんです、大慌てのシンジに対して無感情なレイなんです、体を隠すわけでもなくシンジの目の前で下着を着けて制服を着るんです

 

 

そしてヤシマ作戦ではシンジは死の恐怖に怯えるのですが、レイは「あなたは死なない、私が守るから」のセリフはグッときます、作戦が成功するのですが零号機は大破損するんです

 

シンジはレイを救出して涙を流すのですが、レイはその時にどんな顔をしていいか分からないんです、それに対してシンジが「笑えばいいよ」と言うセリフにレイはハッとして笑顔になるんです、このシーンはテレビシリーズより素敵でした

 

 

 

 

 

 

今なおアニメの枠を越えて様々な分野に影響を及ぼし続ける伝説のSFアニメをREBUILD(再構築)というアプローチで製作する新たな劇場版 それが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』です。

 

 

 

 

 

1995~1996年にかけてテレビ放送されていたのですが当初は人気がありませんでした、終了後に話題となって今年で25年目です、次は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」です。