『バイオハザードⅢ』
2007年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督 ラッセル・マルケイ
脚本 ポール・W・S・アンダーソン
撮影 デビッド・ジョンソン
音楽 チャーリー・クロウザー
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ/オデッド・フェール/アリ・ラーター/マイク・エップス/アシャンティ/スペンサー・ロック/イアン・グレン/クリストファー・イーガン/ジェイソン・オマラ
《解説》
アリス、砂漠に死す
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演による大ヒット・アクションのシリーズ第3弾、ついに明かされる、絶滅へのファイナル・ステージ!アルス計画の全貌が明らかになる!、監督は「ハイランダー/悪魔の戦士」の異才ラッセル・マルケイ
当初は無名のゲームだったが口コミで大ヒットし、世界的人気となった「バイオハザード」シリーズをもとにした、映画版では独自の物語が展開しているが、原作ゲームの要素やキャラクターを随所に取り入れ、ファンなら一段と楽しめる内容となっている
《物語》
シャワールームで目を覚ましたアリス、身体には身に覚えのない傷跡、ベッドルームに用意してあった赤いドレスに身を包んだがアリスには記憶がなかった
それに屋敷内には何かが潜んでいる、ドアを開けると研究施設のような場所、仕掛けられた罠をかわして通風口へ、次に出た所は病院のような場所、そこに仕掛けられた銃で撃たれてアリスは絶命
現れた男たちはアリスの血液を採取して処分、地下から地上に上がりアリスの死体を穴に捨てるが、そこには数えきれないほどのアリスの死体があった、金網に囲まれたその施設の外には無数のアンデッドが蠢いていた
ラクーンシティ壊滅後、Tウイルスは全米に広がりやがて全世界へと蔓延、ウイルスは生物以外にも自然も破壊し、大地は不毛の荒野と化した、ゆっくりと確実に地球は死につつあった
そんな中、わずかに生き残った人々はアンデッドを避けながら当てのない旅をしていた、アリスも仲間と別れて一人旅を続けながら各地を転々としていた
アンブレラ社は地下に潜み、大量に複製したアリスを使いアンデッドに対抗する手段や血清を作る実験を繰り返していた、しかしクローンのアリスでは結果が出ないでいた
一人旅を続けるアリスはふと立ち寄ったガソリンスタンドでアラスカが安全だと書かれたノートを発見し、それに僅かな希望を見出して向かう事にする
生き残った人々や仲間たちと行動を共にしているクレア率いるクレア・レッドフィールド車団の通信を傍受したアリスは彼らと合流する為に駐屯しているモーテルへと向かう
そこではアンデッドの死体を食べた事でTウイルスに二次感染したカラスが大軍でやって来た、カラスは人々に襲い掛かり、アンデッド同様に食べる
クレアの仲間のカルロスが子供を助けようとしたところ、火炎放射器の炎が襲う、そこにアリスが現れて未知のパワーで炎を操りカラスを一蹴してしまう
しかしそのパワーをアンブレラ社のアイザック博士に見付かってしまった、驚異的な進化を遂げるアリス、衛星を使ってアリスの居場所を特定したアイザックはアリス・オリジナルを狙う
《感想》
オープニングでまた「バイオハザード」のオープニングと同じで何だかワクワクしました、しかしそのアリスはアンブレラ社の作ったクローンで実験に失敗して死体が山のようにあるんです
このシーンはインパクト十分でこれからの面白そうな展開を想像させてくれます、まさかいきなりアリスが死ぬオープニングは驚きましたが、オリジナルのアリスはちゃんと生きてます
アリスは「バイオハザード2 アポカリプス」で一緒だった仲間と別れて一人旅をしているんです、アリスは自分が狙われているので巻き添えにならないように一人旅をしているんです
アリスを演じるのはもちろんミラ・ジョヴォヴィッチ、今までの赤いドレスとかではなくて色気もない戦い易い格好です、それでも多少の露出はあってセクシーだったりする
でもアリスはすぐに悪い集団に捕らわれてしまうんです、気絶させられて穴の中に放り込まれてそこにいるアンデッド犬の餌食にさせられようとするんです、もちろん脱出して悪い集団はアンデッド犬の餌食となるんです
その後にアリスはクレアが率いる集団に出会うんです、その時はアンデッドカラスにクレアたちが襲われているところでそこに現れたアリスが超能力で炎を操ってカラスを全部焼き殺してしまうんです
強いのか弱いのか無敵なのか掴みどころがないです、前作で超人的な身体能力を見せてくれましたが今作では超能力なのでもう強過ぎでしょう、でもその強い衝撃で居場所が特定されてしまうんです
クレアを演じるのがアリ・ラーターで生き残った人々の集団のクレア・レッドフィールド車団のリーダーでアリスと共にアラスカを目指します、女性リーダーというのもシリーズを象徴しています
クレアの仲間で前作で生き延びた人物のカルロスを演じるのがオデッド・フェール、アリスと行動を共にしていたが別れ、その後にクレア車団の一員となってます
監督で生みの親のポール・W・S・アンダーソンは製作に回りラッセル・マルケイに代わっています、これまでの暗闇でのホラーを炎天下の砂漠という世界観にして、終末後の世界とイメージしています
アラスカを目指す前にラスベガスにある燃料の調達に向かうのですが、そのラスベガスも砂漠と化していて元の砂漠地帯に戻ってしまっているのは面白い演出でしたね
しかしアリスはアラスカには向かわずにアンブレラ社の施設で決着を望んで残るんです、目の前には自分のクローンの大量の死体、これはショックな光景です
でもシリーズはまだまだ続き、アリスの旅は終わりません
終わらせる、この身を犠牲にしてでも それが『バイオハザードⅢ』です。
自己犠牲で死ぬ時もタバコを吸いたくなるものなんでしょうか?おいらは大昔に止めたのでその瞬間なら吸ってもいいかな(笑)






















