『ラ・ブーム』
1980年 フランス
《スタッフ&キャスト》
監督・脚本 クロード・ピノトー
脚本 ダニエル・トンプソン
撮影 エドモン・セシャン
音楽 ウラディミール・コスマ
出演 クロード・ブラッスール/ブリジット・フォッセー/ソフィー・マルソー/ドニーズ・グレイ/シーラ・オコナー/アレクサンドラ・ゴナン/アレクサンドル・スターリン/バルナール・ジロドー
《解説》
くちびるョ燃えろ!
13歳の少女が青春の入口を通り抜け、人生の喜びと悲しみに触れるさまを描く、フランスでは450万人の観客を動員するヒットを記録した、出演は700人の応募者に中から選ばれたソフィー・マルソー
映画全体にソフィー・マルソーの可愛さが押し出されている、「禁じられた遊び」の子役だったブリジット・フォッセーが母親役で出演、ソフィー・マルソーを囲む役者たちの好演も光る、主題歌「愛のファンタジー」も大ヒットし、社会現象を巻き起こした
《物語》
新学期が始まる学校でヴェルサイユからやって来た13歳の少女ヴィックはペネロプと友達になった、帰りはひいおばあちゃんのプペットが迎えに来た、ヴィックは現役ハープ奏者のひいおばあちゃんが大好き
父のフランソワは歯科医で母のフランソワーズは漫画家、一人娘のヴィックは家族に愛されて育てられた
ヴィックとペネロプはブーム(パーティ)に誘ってくれる男子を待っていた、そこにクラスメイトのラウルとジャン・ピエールがブームに誘いに声を掛けて来た
2人は興味のないふりをしてOKした、内心は飛び上がるほど嬉しかった、しかし両親はまだブームは早いと言うが、ひいおばあちゃんは豊富な男性経験からヴィックに恋愛戦術をレクチャー
なんとか両親を説得してブームへ、ペネロプが待っていてくれたが怖気づいてしまうヴィックだったが中に入った、退屈なブームだったがマチューと知り合い、恋心を抱くヴィック
一方、別れたつもりの愛人ヴァネッサに迫られたフランソワは一晩一緒にいたいと言われて仕方なく過ごす事に、ヴァネッサはフランソワーズに電話してフランソワが足を骨折したと嘘をつく、すぐに友人の医師にギプスをしてもらい嘘を繕う
ヴィックはペネロプと話しているとマチューと出会いデートの約束と思ったらみんなで映画だったが、マチューと手をつないで隣同士に座ってキス、そこからヴィックとマチューの距離は縮まった
骨折しているフリに疲れ、それに献身的に看病してくれる妻に真相を話したフランソワ、怒ったフランソワーズはこの怒りをプペットに相談するとプペットは笑顔で復讐だと、フランソワーズはヴァネッサの香水店に行き店をメチャメチャにした
結局フランソワーズはフランソワと別居する事になった、その話を聞いたヴィックは離婚を心配するが、フランソワーズはヴィックの事で相談していたドイツ語教師のエリックと急接近
しかしヴィックはマチューの浮気を疑う、彼が他の女の子とディスコに出入りしていると聞いたヴィックは夜中に家を抜け出して、その現場を目撃してしまう
《感想》
初めて見たソフィー・マルソーのカワイイ事!、当時は子供が観る映画は邦画かハリウッド映画ばかりでしたがフランス映画を意識して観たのは初めてだったと思います
ラ・ブームってホームパーティの事のようでフランスの13歳はこんな大人びた遊びをしているのかとちょっとビックリでしたね、思春期に入ると男女の仲は急速に縮まって驚きです
やっぱ日本人と違ってフランス人は早熟なんですね、13歳でタバコを吸って酒を飲んでキスをしてなんて大人と変わらないですもん、チークダンスを体を密着して踊ったりね
ヴィックを演じるのがソフィー・マルソーで、ヴィックの恋愛模様を描いて行きます、ブームでマチューという男の子と知り合ったヴィックは有頂天になって恋愛を楽しむんです
それでいてバレエを習っていてまだ小さい胸なんですが透けて見えるんです、フランスの女の子ってブラジャーはしないのかな?みんな膨らみかけてるのにそのままなんです
それと同時進行で父親のフランソワの別れたはずの愛人のヴァネッサが現れるんです、ヴァネッサが最後に一晩過ごしてとの願いを聞くものの、献身的に看病をする妻のフランソワーズに真実を打ち明けるんです
当然、修羅場となるわけですが、おいらとしてはフランスって自由恋愛なイメージがあって夫婦と恋人は別なイメージなのですが、フランソワーズは許せなかったようですね
フランソワーズはヴァネッサの香水店をメチャメチャに壊して復讐するんです、2人は別居となるのですがその間も体の関係があったりと仲直りしたのかと思ったらフランソワーズはヴィックのドイツ語の教師とお付き合い
ヴィックはブームなんて興味がないような顔をしていて本当は誘って欲しくて仕方ない所なんかはやっぱ女の子って感じ、みんなで行った映画ではマシューと隣同士で肩に手を回されてキス、フランス映画ですねぇ
フランスで大ヒットしてヨーロッパとアジアで大ヒット、特に日本で大ヒットして監督のクロード・ピノトーは驚いたそうです、日本の若者はこの映画に憧れたのでしょうね
ソフィー・マルソーは本作でデビューしたのですが配給元の社長はすぐに長期契約をしたそうです、フランス人でありながらオリエンタルな雰囲気を持ったルックスと天性の感性で一躍アイドル女優として脚光を浴びました
そしてヴィックは14歳になってバースデイ・ブームを主催するまでが本作なのですが、ラストにマチューとチークを踊るのですが、目の合った初めて見る男の子とも踊るんです、女心を表したエンディングでした、続編の「ラ・ブーム2」も男を刺激しますよ
女性ならいつもやさしく愛に出逢いたい!だから感じて! それが『ラ・ブーム』です。
おいらの子供の頃のアイドル女優の1人ソフィー・マルソーです、これからもっとあの頃の女優さんの作品をレビューしたいですね(笑)
















