日常の出来事 | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

タカによるA級からZ級映画まで、榮級は絢爛豪華な超大作、美級は美しい女優や映像美、死級は禍々しい阿鼻叫喚、出級はあのスターの意外な出演作、イイ級は耽美なエロティシズム、Z級は史上最悪なクソ映画、その全てをレビューと少しの競馬予想と日常の出来事

みなさんこんばんわ(^_^)
 
 
 
 
次の日曜日には秋のダート王決定戦の「チャンピオンズカップ」が開催されます、先週のジャパンカップの次の週なのでちょっと燃え尽き感がありますが、まだまだGⅠは続きます
 
 
ジャパンカップは3強対決に沸きましたがチャンピオンズカップは国内のレースが8戦8勝の砂の怪物と呼ばれるクリソベリルの1強の様相です、2着馬との着差合計30馬身以上!
 
 
チャンピオンズカップは中京競馬場で1800メートルで行われますが、以前はジャパンカップダートという名称で東京競馬場で行われていたんです、距離も2100メートル
 
 
このジャパンカップダート時代にも砂の怪物はいました、それはクロフネという名の芦毛の外国産馬です、2歳の頃からレコード連発して外国産馬のダービーと呼ばれたGⅠのNHKマイルカップを後方からの末脚で一気に差し切り勝ち
 
 
続く日本ダービーではその年から外国産馬にも出走権が与えられてクロフネは出走するも5着に惨敗してしまいました、秋には天皇賞秋を目標にするもこの年の天皇賞秋も外国産馬は2頭しか出れずクロフネは除外となりました
 
 
仕上がったクロフネを仕方なくダートの1600メートルの武蔵野ステークスに出走させると1分33秒3で芝並みのタイムで2着に9馬身差で優勝していまだにレコードなんです
 
 
その次にジャパンカップダートに出走するとこれまた2分05秒9のレコードで7馬身差の圧勝、直線では独走で観ていて鳥肌が立つくらいの凄さでした、JRA初の芝とダートのダブルGⅠ制覇
 
 
いまだにダートでは日本競馬史上最強だと思います、次の年にはドバイワールドカップやブリーダーズカップクラシックなど海外のダートレースよ予定していたのですが屈腱炎で引退となりました
 
 
なのでチャンピオンズカップの時は毎年クロフネを思い出します、2歳時にラジオたんぱ2歳ステークスで世代のライバルたちとの激戦も語り継がれます、勝ったアグネスタキオンや2着馬のジャングルポケットよりもクロフネの方が印象に残ってます
 
 
クリソベリルはクロフネぐらい強いのか?それ以上かもしれませんがおいらの心に残っているクロフネの方がカッコ良かったです、チャンピオンズカップ楽しみですね
 
 
 
 
 
ほなっ!(^_^)