『クロール 凶暴領域』
2019年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督 アレクサンドル・アジャ
脚本 マイケル・ラスムッセン/ショーン・ラスムッセン
撮影 マキシム・アレクサンドル
音楽 マックス・アルジ/シュテフェン・トゥーム
出演 カヤ・スコデラーリオ/バリー・ペッパー/モーフィッド・クラーク/ロス・アンダーソン
《解説》
思い出の我が家はヤツらのテリトリー
最大級のハリケーンに見舞われたフロリダを舞台に、凶暴なワニの巣窟と化した家に閉じ込められた父娘の運命を描いたサバイバル・スリラー
主人公ヘイリーを「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」のカヤ・スコデラーリオ、彼女の父を「プライベート・ライアン」のバリー・ペッパーが演じる、「ドント・ブリーズ」のサム・ライミ製作のもと、「ヒルズ・ハブ・アイズ」のアレクサンドル・アジャ監督がメガホンをとった
《物語》
フロリダ州ケインズビルで行われた大学の競泳大会に出場したヘイリーは好タイムで泳いだもののタッチの差で優勝を逃がした、更衣室で着替えていると姉のベスから電話が入った
100万人以上の住民に避難命令が出ている、ハリケーンが近付いており、一人で暮らす父親と連絡が取れないという事だった、しばらく父親と話していないヘイリーは父の家へと車で向かう
しかしハリケーンに近付くにつれて強風となり、道路では通行止めになっており警察官に引き返すように言われる、その警察官はベスの元カレのウェインで通してもらうように頼むがやはり危険なので無理だと
ヘイリーはUターンをするふりをして父の家へと向かう、ラジオでは警告に従うように、すぐに避難を、救助に行けない可能性がある、安全を守ることを最優先にしてくださいと放送
やがて父の家に着くと愛犬のシュガーだけがいて父の姿はない、車がないので父の実家の方へと向かうヘイリー、実家に着くと父の車があり、リビングにはスマホが置いたままで家中を捜すが父はいない
ヘイリーはシュガーの鳴き声で地下室へと向かう、そこは水浸しで異臭を放っている、奥へと進むとラジオの音がして血の跡があった、更に奥で父が倒れており、大ケガをしているが生きていた
ビニールシートで父を包んで引きずって階段の近くまで父を運んだがシュガーが鳴き叫んでいる、まるで何かを知らせているようだ、その瞬間に巨大なワニが襲い掛かってきた
父を引きずって配管の隙間に入って何とかワニの攻撃をかわした、しかしハリケーンの威力は激しくなり、浸水が進み地下室は胸まで水がきてしまう…
《感想》
近所にワニ園があってハリケーンでそこら辺が全て沼みたいになってしまったらそりゃワニが脱走して動く物をみんな襲うでしょう、そんな時に音信不通となった父親を心配してやってきた娘のヘイリーなんです
ヘイリーはさっきまで大学の競泳大会に出ていて負けたばかりなんです、父親の家に行く途中には幼い頃に父親に水泳を教えてもらっていたことを思い出すんです
最近は話もしていなかった事もあってヘイリーは姉のベスに危険だと言われたのですが車を走らせるんです、父の実家の地下室に父親は倒れていて大ケガをしているんです
このヘイリーを演じるのがカヤ・スコデラーリオで、少し細いですがアスリート体型というかモデル体型なんです、それに綺麗なので彼女だけの間延びする場面でも間が持ちますね(笑)
最初からワニに襲われるのは分かっているのですから、如何にしてそれをリアルに見せるかはこのカヤ・スコデラーリオに掛かっているんです
地下室から脱出できなくなったヘイリーと父親ですが地下室の窓から外を見ると、避難したスーパーマーケットから火事場泥棒をしている若者が見えたんです
ライトをチカチカして気付いてもらうのですが、もう既にそこら辺にはワニがウヨウヨいて、火事場泥棒の男女3人は速攻で食べられてしまいます
ヘイリーを捜しにきたベスの元カレのウェインがボートに乗って現れるのですが、同僚の警察官は数匹のワニに襲われてバラバラに引き千切られてしまいます
地下室を覗き込んだウェインもあっという間に食べられてしまいます、それにふくらはぎを咬み付かれてこれがめっちゃ痛そうなんですが、その後もヘイリーは普通に歩いたりしてます
肩を咬まれてデスロールをされて水中をクルクル回されたりもしますが水泳選手なので水中はそこそこ得意なんです、でもワニはもっと得意なんですけどね
おいらは泳ぎが苦手なのでこんなのは絶対に無理ですぐに家の二階に駆け上がりますよ、そうそう!なんで二階に行かない選択をするねん!その場から逃げようとするばかりに危険な目に遭うねん!
一瞬たりとも気の抜けないサバイバルスリラー、ついに日本上陸! それが『クロール 凶暴領域』です。
90分足らずでワニに襲われるだけの映画です、アレクサンドル・アジャ監督なのでもっとエグイかと思いました
















