続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

タカによるA級からZ級映画まで、榮級は絢爛豪華な超大作、美級は美しい女優や映像美、死級は禍々しい阿鼻叫喚、出級はあのスターの意外な出演作、イイ級は耽美なエロティシズム、Z級は史上最悪なクソ映画、その全てをレビューと少しの競馬予想と日常の出来事

 

 

 

 

 

『ソウ5』

 

 

 

 

 

2008年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 デヴィッド・ハックル

 

脚本 パトリック・メルトン/マーカス・ダンスタン

 

撮影 デヴィッド・A・アームストロング

 

音楽 チャーリー・クロウザー

 

 

 

出演 トビン・ベル/コスタス・マンディロア/スコット・パターソン/マーク・ロルストン/ベッツィ・ラッセル/ジュリー・ベンツ/カルロ・ロタ/グレッグ・ブリック/ローラ・ゴードン/ミーガン・グッド

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

時間内に究極の選択をしなければ死が訪れる!

 

ソリッド・シチュエーション・スリラー「ソウ」シリーズの第5弾、出演は歴代ジグソウ役のトビン・ベルほか、監督はシリーズ第2弾からプロダクション・デザインを務めてきたデヴィッド・ハックル

 

殺人鬼ジグソウ亡き後も惨劇は終わらない、さらなる生贄と数々の罠を引っ提げ、新たな死のゲームが展開するシチュエーション・スリラーの人気作第5弾

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

殺人犯のセスは終身刑になるべきが5年で出所した、自由を手に入れたが今日、本当の自由を与えよう、コンクリートのベッドに鎖で縛られている、30秒で振り子は体の位置にまで下がり、60秒で体をふたつに切断する

 

 

助かりたかったら人を殺した凶器、すなわち両手を潰せ、両側の装置に手を入れてスタートボタンを押せば骨は粉々に砕け散る、そしてゲームは始まった、選択はセス次第

 

 

九死に一生を得て助かったFBI捜査官のストラムはついにジグソウの死体を発見、しかしその部屋に閉じ込められて抜け道に通じる壁を壊すとテープレコーダーが

 

 

そこにはジグソウがこれ以上進むなと忠告、しかしストラムは前へと進むが現れた何者かに襲われて気を失った、目を覚ますと首から上は水槽の中

 

 

水が入れられて溺死寸前にストラムはボールペンを首に刺して気道を確保して命は助かった、ストラムは傷一つ負わずにゲームから生き残ったホフマン刑事こそがジグソウの後継者ではないかと疑う

 

 

ジグソウの元妻ジル・タックはジグソウの顧問弁護士フェルドマンに呼び出された、それはジグソウの遺言でその内容はジルに託した遺品、それはある箱で中身を見てジルは驚愕した

 

 

警察はジグソウ殺人の終わりを宣言、捜査を担当したホフマン刑事は警部補に昇進、ストラム捜査官は病院で捜査から外されたことを聞かされる

 

コンクリートの床の上で5人の男女が目覚めると首輪に繋がれ、V字型の大きな刃がセットされていた、ケーブルで繋がった首輪と刃、5人が一緒になって生き残り、これまでと違う生き方を選んで欲しい

 

 

ジグソウの新しいゲームが始まった、ストラムはホフマンの妹がセスに殺されていたことを知る

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

前作「ソウ4」のラストから始まります、ストラム捜査官がジグソウの死体を発見するもジグソウの罠にはまって命の危険に晒されますが、機転を利かせて生還

 

 

ホフマン刑事もジグソウの罠から生還し、他の刑事にはストラムは死んだと説明するもストラムは助かり救急車で運ばれた、無傷で生還したホフマンを怪しいと感じるストラム

 

ホフマンは警部補に昇進するもストラムは捜査を外されて休暇を取れと命令されます、独自に捜査をするとホフマンの妹は殺されていて犯人は恋人のセス

 

ストラムはホフマンが妹の敵を討つためにジグソウに見せかけてセスを殺した、そう考えると筋が通ります、ストラムを演じるのはスコット・パターソンで、ホフマンを演じるのはコスタス・マンディロア

 

ホフマンはジグソウに見せかけてセスを殺し、しかもそれがジグソウことジョン・クレイマーの知ることとなり、彼はジグソウに捕らえられてしまいます

 

 

そしてジョン・クレイマーは自分がジグソウだと正体を明かし、妹を殺されて殺人を犯したホフマンに対してチャンスを与えてやるのがゲームだと、生き残ることで更生するのだと

 

 

そしてジグソウはホフマンの正体を知っている、としてジグソウはホフマンに選ばせるのです、理不尽な法を守るために戻るのかジグソウに協力するか、答えはひとつなんです

 

 

実はホフマンはアマンダよりも先にジグソウの協力者となっていたんです、しかもこの事件と同じくして5人の人間にゲームが仕掛けられるのです

 

 

ジグソウは5人で協力してと言ったのにこの5人は自分勝手に自分だけは生きようとするんです、特に「ランボー 最後の戦場」のジュリー・ベンツ演じるブリットはしたたかな女です

 

 

そしてジョン・クレイマーの元妻のジルは弁護士に呼ばれてある箱を受け取るんです、そしてストラムに尾行されているとストラムの上司のエリクソンに相談、エリクソンはストラムの携帯電話位置情報から居場所を特定するんです

 

 

そしてエリクソンは今まさにゲームが行われている場所に、そこで証拠を見付けてストラムを指名手配、しかしその頃ストラムはホフマンと対峙していて、ジグソウからのメッセージを聴いて何も学んでいないとね

 

 

ジグソウが死んでその後継者はホフマンなのか?それともジグソウから遺品を受け取ったジルなのか?それともまだ他にもいるのか?ジルを演じるのはベッツィ・ラッセル

 

 

毎回趣向を凝らした殺人機械で観ているこちら側をワクワクさせてくれます、ただの殺人鬼ではなくて悪を裁くジグソウですからね

 

 

 

 

 

ジグソウ亡き後、またもや恐怖のゲームが始まった、果たしてジグソウの意志を継ぐ者とは? それが『ソウ5』です。

 

 

 

 

 

過去作にまでさかのぼって多くの伏線と謎が散りばめられていて過去作を復習しないとね。