1月2日
おはようございます。
旅先でもボクはいつだって早起き。
本日も安定の2時起きですw
もう早起きの域越してるよね~寝れんのよ。
あと飛行機の中も い・つ・も・ど・お・り 一睡もできず。。。
つくづく海外旅行って体力勝負だと思う!!
今日から別のホテルに泊まる予定なので、
一晩お世話になったこちらのホテルを早々にチェックアウト。
ホテルより歩くこと約10分 最寄りGasometer駅 より地下鉄に乗ります。
ウィーンの地下鉄にもダイブ慣れてきました。
Gasometer駅 →地下鉄U3→ Landstraße駅 乗換→地下鉄U4 → Friedensbrücke駅
地下鉄を乗り継いで約20分、Friedensbrücke駅へとやってきました。
ドナウ運河がいい感じに朝焼けしてます。
駅からガラガラ歩くこと約5分 今晩お世話になるホテル モーツァルトへ。
受付のお姉さんに
ボク「すみませ~ん。今晩予約してるんですが、
チェックインの時間までトランク預かってもらえませんか?」
受付「ちょっと待ってね。OK! もうお部屋使えるわよ」
ボク「ホントですか!素敵すぎる~」
と、ボクがいうと彼女は笑ってましたw
お部屋はこじんまりとしたシングルルーム、ボクには十分です。
モーツァルトのネーミングの通り、
部屋のあちこちモーツァルトを想像させる色やインテリアで飾られていました。
1泊 7,040円(朝食なし)
物価高でホテルの朝食が高めだったので、
最寄りのスーパーで パン2つとオレンジジュース 2.57€≒414円を買ってと。
(ひもじい旅だな~www)
ウィーン中央駅へと向かいます。
最寄りの乗り場よりトラム1本で中央駅まで行けるとのクチコミを見たので…
トラムで向かってみることに。
着くと同時にちょうどトラムが入ってきたので、近くにいた男性に
ボク「このトラムはウィーン中央駅に行きますか?」
男性「!!****?*>*+?+}…(ドイツ語)」
ボク「(ドイツ語はわからんのよ~)中央駅です。メインステーション」
男性「<L+?**P``*??(ドイツ語)」
ボク「もう~わからん!たぶんそれでしょ。それ それです」
男性 手で乗れ乗れとジェスチャー!
皆さんもう想像できると思いますが、20分後…
車内は突然真っ暗に⁈
後ろを振り返ると、「そして誰もいなくなった」
アガサ・クリスティか!!
気が付くトラムの折り返し待機の車庫みたいなとこに着いてしまった、、、
前の車両の運転手さんに お~いと手を振ると
「お前なんでまだ乗ってるんだよ!」と、ちょっとビックリした表情で。
ちょっと待っとけ。もうすぐ動かすからと。
そんなわけで、再びトラムで元の場所へ逆戻り、、、、 笑
地下鉄で行くことにしましたw
はじめから慣れてる地下鉄にしとけばよかった、、、1時間無駄にした~
Friedensbrücke駅→地下鉄U4→Schwedenplatz駅 乗換→地下鉄U1→ウィーン中央駅
ウィーン中央駅へとやってきました。
今日は隣国スロバキアの首都ブラチスラバまで日帰り旅行に行ってみます。
駅の券売機より、OBB(オーストリア国鉄)で予約の際に
E-mailで送られてきたパスワードを入力してっと。無事にチケットを発券。
こちらは、ブラチスラバチケット 18€≒2887円
ブラチスラバまでは、電車またはバスなどで行く方法がありますが…
電車で行く場合、
往復の列車+ブラチスラバでのトラム・バスのフリーパスが付いている
とってもお得なチケットなんです!
しかも、1時間に2本ある列車のどの列車に乗ってもいいとのことで、
自由に予定を立てやすいのでとっても便利。
さて、少し出遅れましたが、10時17分の列車で出発~
ウィーン中央駅 10:17→ 11:26ブラチスラバ駅
ウィーンからブラチスラバまでは、たったの片道70分で行けちゃいます。
日帰りで隣国に行けるって最高!!
スロバキアもシュゲン協定国なので、車内でのパスポートチェックなどはありません。
シュゲン協定とは、EU加盟国を中心に締結された検問廃止協定で、
最初に到着した協定加盟国の空港で入国審査を受け、
帰国の際は最後に出国する協定加盟国の空港で出国審査を受けるというもの。
乗った時は車内はガラガラでしたが、あっという間に満席に!!
風力発電の風車がいっぱいの、のどかな車窓が続きます。
そんな景色を楽しんでいると、あっという間にブラチスラバ中央駅へと到着~
駅の地下にあるトラム乗り場より、町の中心部の旧市街へと向かってみます。
トラム乗ること約10分、Postovaという乗り場で降りてっと。
向こうに大きな塔が見えるので、向かってみます。
ドナウ川の河畔に広がる都市ブラチスラバは、
スロバキアの首都であり、かつ、スロバキア最大の都市になります。
観光スポットの集まる旧市街には、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような
どこか中世ヨーロッパの面影を残した町並が広がっています。
コチラは旧市街への入り口、シンボルとも言えるミカエル門。
門を通りぬけて、再びパチリ。
高さは51mもあり、かつて城壁とともに旧市街を守っていた4つの門のうち、
現存するのはコチラのミカエル門だけとのこと。
そんな門を抜けると、旧市街のメインストリート ヴェントルスカ通りへ。
両脇にレストランやお土産屋さんがいっぱい並んでいます。
まもなく、旧市街の中心地フラヴネー広場に着きました。
クリスマスの時期には、クリスマスマーケットが開かれとても賑やか。
が、それも終わりただいま片付け中。
そんな広場に面して建っている、時計塔が印象的なこちらの建物は旧市庁舎。
大きなツリーにクリスマスの名残を感じます。
コチラのピンクのエレガントな建物は、プリマティア宮殿。
1781年に大司教が冬を過ごす宮殿として建設されたそうです。
ブラチスラバの旧市街には、ちょっと変わった銅像があちこちにあります。
こんなのとかも。
中でも最も有名なのが、コチラのマンホールおじさん「チュミル像」。
チュミルとはスロバキア語で「のぞきや」を意味しているそうです。
一方、そんな旧市街の中心部から少し離れたところにある青い装飾が
とっても印象的なこちらの可愛らしい教会は、
聖アルジュベタ教会。通称「青の教会」。
1903~1913年に建てられた比較的新しい教会になります。
残念ながら、内部は見れなかったのですが
中も可愛らしい青の装飾で統一されているそうです。
さて、そろそろお昼にしよっかね。
伝統的なスロバキア料理が食べられるという人気レストラン
Slovak Pubに行ってみました。
スロバキアやチェコなどで味わえるソフトドリンク Kofola/コフォラ。
Kofolaは名前の通りコーラみたいな感じで、まさにスロバキア版コーラ。
なんでも1960年代コーラなどの外国製品が手に入らなかった共産主義時代
(チェコスロバキア時代)に、その代用品として作られたそうです。
今では、本家のコカ・コーラやペプシよりも人気があるんだとか?
そのお味は、コーラほど甘味や炭酸はなく薬味のようなハーブの匂いが少しするかな?
好き嫌いは結構分かれると思いますが、ボクはいけちゃうタイプw
続いて、Kapustnica (カプスニツァ)。
キャベツとソーセージなどが入ったスープでパンにもとっても合います。
最後は、スロバキア料理の中でも最も有名なハルシュキ。(ハーフサイズ)
ハルシュキは、スロバキアの国民食に位置付けられていて
ジャガイモと小麦粉でできた、ニョッキのような食べ物になります。
コフォラ 1.6+カプスニツァ5.5+ハルシュキ(ハーフ)7.35
=14.45€≒2,328円
さて、お腹もいっぱいになったところで
再び散策に出発~
つづく....