オーストリア・スロバキア・チェコ 旅行記 3日目 【2】 | とむの益々自己満ブログ

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毎日に何か足跡を…

 

トラムに乗り町の高台へと上ってきました。

 

 

丘の上にそびえるお城、町のシンボルでもあるブラチスラバ城に行ってみます。

 

 

坂道を登ってくること数分、ここが入口かな? 階段を上がっていきます。

 

 

今度は、城壁沿いをぐるっと歩いていきます。

 

 

ブラチスラバ城は、9世紀の終わり頃に要塞として重要な役割を果たしたそうです。

 

 

その後、何度か修復改築を繰り返し、現在の建物は20世紀初頭に再建されたもの。

 

 

あっ!ここだ!門のトンネルを潜り抜けると…

 

 

ようやくオレンジ色の屋根が見えました~  ブラチスラバ城です。

 

 

 

その見た目から、「ひっくり返ったテーブル」という愛称で呼ばれているそうです。

 

 

まずは、北側にあるバロック様式の庭園に行ってみます。 

 

 

今はオフシーズンで閑散としてますが、オンシーズンには花いっぱいの美しい庭園に。

 

 

続いて、今度はお城の正面入口の方に行ってみます。

 

 

正面には、かつてのスロバキア王スヴァトブルク王の騎馬像があります。

 

 

門を抜けるとお城の中庭?に出ました。

外観からの想像通り、四面を四角く囲まれています。

 

残念ながら、ただいまオフシーズンとのことでお城の内部は見学できません。

 

 

高台にあるお城からは、ドナウ川を一望できます。川にかかる橋の対岸たもとにあるタワーは、

「UFOの塔」と呼ばれる展望台になっているそうです。

 

 

最後にいろんな角度から再度お城を眺めて、お別れとなります。

 

 

続いて、今度は道路を挟んで向こう側に見える教会へと行ってみます。

 

 

どこか中世の雰囲気漂う旧市街の街の中を

 

 

右に左にと抜けて

 

 

見えてきました~ こちらは、聖マルティン大聖堂。

 

14世紀に建造されたカトリック教会の大聖堂で、

スロバキアで最も古い教会のひとつとされているそうです。

 

 

ゴシック様式の美しい外観にたいして、内部はバロック様式の装飾が施されています。

過去には、マリア・テレジアを含め国王・女王の戴冠式がここで行われたそうです。

 

 

少し駆け足でしたが、ブラチスラバをサクッと観光でした~

 

 

さて、そろそろウィーンに戻りますか。

 

 

トラムに乗って、ブラチスラバ駅に戻ってきました。

 

 

行きと同じようなREXという快速列車に乗ります。

 

ブラチスラバ駅 15:34 → 16:44 ウィーン駅

 

 

ウィーン中央駅へと戻ってきました。

 

 

外に出ると、うわ~めっちゃ雨降ってる!

 

 

今日はどこでご飯食べようかな? 有名店などいろいろ町を彷徨ったけど… 

雨の中行列に並ぶのも嫌だなと…

 

 

結局、昨夜と同じ近年オーストリアでリーズナブルな価格で流行っているという

シーフードのファーストフード店 ノルドゼーへw

 

 

サーモン&ポテト 17.49 +スプライト 2.99 = 20.48€ ≒ 3,299円 

 

 

さて、今日はこれで終わりではなく、
実はこの後クラシックコンサートを予約してあるんです。

 

ウィーンでは毎晩あちこちでクラシックコンサートや演劇が開かれていますが、

ボクは正直まったく詳しくないので、、、

ドレスコードもないカジュアルでお手頃なタイプのを選んでみました。

 

 

ウィーン旧市街の中心部、狭い路地に面した聖アンナ教会に向かいます。

 

こんなところにホントに教会があるの? と、思いながら恐る恐る

外観はとても教会とは思えないような小さな建物の中へと入っていくと…

 

 

内部はとても美しく、圧巻のひと言!!

 

 

天井画もパチリっ

 

 

本日の演奏リスト

 

ハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンなどの弦楽四重奏曲を

4人のヴァイオリニストでの演奏となります。

 

33€ ≒ 5,249円

 

 

席は自由席なので、早めに来てみましたが… あっという間に満席に!

 

20:00~21:15 演奏中

 

演奏は4人の息がピッタリで、雰囲気や音の響きもとって良かったです!!

最後は会場の皆さんも立ち上がってカーテンコールで拍手からの

アンコール1曲!

 

が、正直ボクあまりの気持ち良さにところどころ寝落ちしまして~

これまでの睡眠不足がどっと出ちゃったわ、、、

 

学園ドラマの第1話みたいに

先生に質問を当てられて慌ててるところを隣の子が 

ここ!ここ!と助けてるくれる な~んてこともなく、、、

拍手の度にビクっと慌てて拍手みたいなw

 

 

こうして、ボクのこの旅3日目が終わって行くのでした。

 

つづく....