不祥事を起こした会社が、経営者を一新して、再スタートしたとき、その経営者は社員に対して、「不祥事は二度と起こさせない」というけど、対外的には「不祥事を二度と起こさない」という。
不祥事を起こした社員は会社を去っているかもしれないが、すべての社員が去っているわけではないので、これらの社員やそれを黙認していた社員たちに対して、二度はないというメッセージを伝える一方で、
会社の代表だから、自分たちは二度と同じ過ちを起こさないというメッセージを伝えている。
日本は過去に大きな過ちを犯したので、日本という国を代表する人は、日本が同じ過ちを起こすことはないという宣言をしている。
それが使役動詞になったとき、その主体は誰なのか?という疑問を感じてしまう。
国内の誰かなのか、国外の誰かなのか。
国外の誰かが過ちを犯さないように、武力行使をするという意味なのか。
勝てる見込みのない戦争をしたことが問題だという人もいる。
勝てる見込みのある戦争ならやってもよいのか?
何を反省しているのかがわからなくなる。
(というか、反省していないのでしょうけど)