SNSを見ていたら、新人が自分で考えろと言われるのが嫌で、マニュアルをよこせ、というという話がありました。
これに批判的なコメントも多くて、不思議に思いました。
批判的なコメントは、マニュアルで対応できる業務だけではないのだから、自分で考える訓練が必要という内容だったりします。
批判的なコメントも正しいのだけど、すべての業務にマニュアルは必要だと思う。
正確には文書化が必要。
その業務の考え方、使うツールなどの使い方、使った後の処理など、文書にするのが当然だと思っています。
これは、私が社会人になったときからやっていたし、今もやっていること。
一時的な業務ですら、文書を作っています。
さすがに電卓叩いてすぐに結果が出るようなものはやらないけど。
昔は全社員にPCがあったわけではなかったから、ノートに書いていたけど、今は少なくとも事務職であれば、全社員にPCが割り当てられているわけだし、簡単に文書は書ける。
自分が何をやっているのかを整理できるし、人に伝えられる。
私の場合、計算が主な業務なので、計算ツールを作る際に、同時に、計算の根拠、計算ツールの仕組み、使い方、出力結果の意味と報告方法について書いている。
これが当然だと思っているのだけど、一緒に働いたことのある人たちでこれができている人がほとんどいなかった。
自分がわかっていればいいじゃん、自分が使えればいいじゃん、という感じの人も多かった。
でも、多くは、正しくわかっていない。
正しくわかっていないから正しい出力になっていない。
だから、自分で考えろというのだろうと思っている。