今日の読売新聞の朝刊に行政の行うパブリックコメント(パブコメ)に同じ内容のコメントが大量に送られてきているという記事がありました。
パブコメは行政の行う施策に対して、問題がある場合に意見を言う制度であって、賛否を表明するものでもないし、意見が多ければ施策を変更できるものでもない。
なので、大量に同じコメントをしても意味がない。
嫌がらせという意味では意味があるけど、そういうことをすると、パブコメが制限される恐れがある。
そうすると、行政を民間が監視するという仕組みがなくなる恐れがある。
ただ、こういう仕組みであることを知らない人が多い。
企業の役員クラスでも知らない人がたくさんいて、業務に影響する内容について、賛否を表明するように言ってきたりする。
問題があれば、その内容について指摘するのであればよいが、賛成の意思を示して、監督官庁のご機嫌を取るみたいなことを言ったりするので、困りもの。