因果関係が逆に説明されることがあります。
その方が説明者にとって都合がよいから。
でも、客観的事実が同じでも、因果関係が逆になると聞く側の理解が変わることもある。
あることについて、役員が了解したとする。
本当は了解したくないのだが、仕方なく了解したにも関わらず、説明者は
・こちらから状況を話したら役員から提案があって、それについて、我々も了解した、
という説明をされたらどうだろう?
了解したことは正しいのだが、この説明だと、役員側から積極的に提案されたことになる。
本当は渋々なのに。
そんな場面に時々出くわす。
背景を知っていたら、そうじゃないよね、と意見を言うことにしている。
でないと、事実誤認につながるから。
特に、役員がやはりもう少し考えるように、といった場合に、周りの人たちは、なぜその役員が自分から提案したのに今更変えるのだろう?と疑問に思うし、その役員に不信に思うこともあるでしょう。
気になったら、因果関係を確認したほうが良いでしょう。