A+B=100
となる事象AとBがあったとします。
計算をしてみると、A+B=95になったとき、普通はAとBのどちらかが誤っていると思って調査をするのだけど、私の周りの人は、
A+B+5=100
と、勝手に5を加えてつじつまを合わそうとします。
もちろん、仕事でも試験でもこれはアウト。
なぜ調整するのか?と聞くと、5を足さないと100にならないから、と答えてきます。
決して自分の計算したAとBの誤りを認めません。
もっと最悪なのは、この調整を上司などに知らせない人がいること。
上司は普通、こんな細かい計算まで確認せず、あるべき状態になっていることを確認するくらいなので、欲しい数字である100が出されたのでOKを出します。
この仕事だけならいいかもしれないけど、これを使って別の計算をしたときに矛盾が発生する。
ここで初めて問題になるわけで、そのときには前の結果については公表されていたりして、取り返しがつかなくなっていたりする。
こんなことがあるから、調整はしてはいけないし、調整した事実は上司には伝えないといけない。
もちろん、まともな上司なら、やり直しを命じるはず。
でも、問題が早い時点で発覚して解決された方が圧倒的に問題の程度は低い。
そう考えて業務に取り組めば、最初の時点で調整せずに、AとBを確認するようになるでしょう。