先日、テレビで約10億立方mのものの話が出てました。
10億ということは1000の3乗だから、1立方kmということですよね。
それをあえて10億立方mとしたのは、その方がすごく大きく感じるからなんでしょうね。
同じものだけど単位を変えると印象が変わるけど、冷静に考えるのも大事。
これは表示単位も同じ。
たとえば、ある数字があってそのうち重要な数字を表記する、という資料があったとする。
全体が1000で、見る人の興味のあるものの数字が30だとする。
この場合、興味のあるものは全体の3%しかない。
でも、1000はそのまま表示して、30の方を30.0と書くと、印象が変わる
たとえば、こんな感じ。
A: 1000
B: 30.0
Bが全体(A)の3割くらいありそうな感じがする。
指摘すると言い訳するのだけど、絶対、これはBを大きく見せようとしているし、実際、会議なんかでは勘違いして発言する人が少なからずいる。
ちゃんと見ればわかるのだけど、ちゃんと見ないんですよね。
数量の単位も、表示の単位も単純なんだけど、印象操作ができてしまうので、要注意だと思う。