奨学金を悪者扱いする記事が最近多いのが気になります。
まるで、大学で勉強するつもりがないし、出世できないのに貸すのが悪い、と言いたいかのような内容。
負担が大きいといっても、月1万円前後でしょう。
普通に就職していれば、初任給ではちょっと高めかなって感じではあるけど、やっていけない金額ではない。
それに、毎月が大変なら、12月に1年分を払うということも可能(私はそうしていた)。
大学できちんと勉強していれば、それなりの就職はできるでしょう。
借金までして、何しに大学に行ったのか?
それを考えれば、奨学金を借りるべきかどうか、判断がつくでしょうし、借りるとなったら、大学でやるべきことは明らかでしょう。
それを怠った人の立場に立って記事にするのが信じられない。
もちろん、給付型の方がいいに決まっているけど、すべての希望者に渡せるわけがない。
渡せないのであれば、将来、社会に大きく貢献してくれる可能性が極めて高い優秀な人にのみ渡すことになるのも明らか。
大学に行って何をするのか?
その後、自分はどうなっているのか?
高校で先生に問いかけられていないのだろうか?
私は中学生のときに先生に、なぜ高校に行くのか?と問いかけられましたし、そういう問いかけがあるのが普通だと思います。
(その結果、中卒で就職した人も何人かいます)
そこで考えていないのは、その人の責任。
悪者は誰か?
少なくとも奨学金を貸す側ではないでしょう。