- 小平邦彦--人と数学/数学書房
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この本の発売記念のイベントです(発売日は明後日だけど)。
生誕100周年ということで、日本数学会でもそのイベントをやっていたようです。
学生時代の成績表や当時の写真などが紹介されていました。
終戦後間もなく論文を書き上げて、進駐軍を介してアメリカの数学雑誌に載せてもらったという話は、今となっては想像できない話でした。
コピー機がないので、原本をそのままよくわからないアメリカ人に渡すわけで、そのアメリカ人がきちんとアメリカの大学に届けなければ、小平先生の論文が日の目を見ることがなかったのでしょうから。
さて、なぜ私がここに行ったかというと、大学院時代の研究が代数幾何学で、そのきっかけが、小平先生の「複素多様体論」なんです。
- 複素多様体論/岩波書店
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大学4年生の時、微分幾何学を勉強していたのですが、夏ごろにこの本に出会って、その面白さに、研究分野を変えました。
なので、当時は、小平先生の論文もいくつか読んでいました。
実際にお会いしたことはないですが、大学院時代の研究が楽しくできたのは、小平先生のおかげで、今回、この本が出るというので、楽しみにしていました。
それで、たまたまこのイベントを知って、行きました。
ちなみに、飯高先生も今までお会いしたことがありませんでしたが、学生時代は存じていました。
- デカルトの精神と代数幾何/日本評論社
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も読んでいましたし。
長くなりましたが、学生時代を思い出す、とてもいい時間でした。
さて、これから小平先生の本を読みますかね。