- 糖尿病最新療法―インスリン注射も食事制限もいらない (角川SSC新書)/岡本 卓
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インシュリン注射による治療により、血糖値が下げられるが、逆に低血糖になるリスクがあり、低血糖の方が、特に心臓に負荷を与え、人体にはより危険である、という内容です。
厳格な血糖値のコントロールは、実際にやろうと思うと厳しいし、ストレスにもなるので、それなら、軽くコントロールする方がよい、という話も書かれています。
インシュリンで治療する方がよいという医者もいるでしょう、薬でコントロールする方がよいという医者もいるでしょう。
どちらがいいのかは、私にはわかりませんが、インシュリン治療しか頭にない人にとっては、もう一つの選択肢を示されたという意味で、意味のある本だと思います。
こういう医療の話は、裏付ける論文をきちんと精査する必要もあるので、これが100%正しいという視点で見るのは危険です。
ただ、患者がそんなものをきちんと調べて対応するというのは不可能に近いので、医者との関係をしっかり築いていくことが大事なんだろうと思います。
糖尿病を知らない私にとっては、糖尿病から様々な病気につながる仕組みが説明されていて、勉強になりました。
ストレスも糖尿病リスクを高めるようなので、私の場合はそれに気をつけないとね。