久しぶりに巡り合った古典的名作映画
シドニー・ポワチエが黒人で初めてアカデミー主演男優賞を受賞した映画。
アリゾナの砂漠を気ままに旅していた黒人青年が、5人のシスターが住んでいるところに車の故障で立ち寄ると、マザー・マリアから、この砂漠の荒れ地に礼拝堂を建てるように頼まれる。
次第に彼女たちのペースに引き込まれ、渋々ながらも彼女たちに協力するようになり、次第に地元の人達の協力も得られて、ついに礼拝堂が完成する。
ほのぼのとした展開と同時に人間味もあふれる内容で、また黒人差別、東ドイツを脱出してアメリカまで逃れてきた修道女の苦難なども織り込まれ、なかなかの名作。
youtubeの無料映画で観たが、最近見た中では一番印象に残るものとなった。
映画日誌「ハート・オブ・ビースト」
退役軍人が、元軍用犬とともに小型飛行機でアラスカへキャンプに出掛け、初めは愛犬と自然を満喫していたのが、天候の悪化で戻ろうとしていた時に心臓発作に襲われ不時着し、飛行機は川に沈んでしまう。
ここからサバイバル・ドラマが始まるのだが、クマや狼との遭遇、難所の突破などの苦難、犬との絆がアラスカの雄大な自然の中で見応えのある映像で展開する。
アメリカ映画は、こうした映画の動物の扱いが巧みなことが多く、この映画でも犬の演出が見事だが、序盤に登場する老人との関りがその場限りだったり、かつての戦場での体験描写が少し物足りないような気もする。
やはり両方生還する結末が望ましかったが、それでは少しありきたり、というわけかもしれないが、ラストがやや後味が悪いのは仕方なかったかな。.




