休業・・・限りなく廃業かな~。 | 今までの「犬のしつけ」は間違っている!日本式「犬の育て方」!

今までの「犬のしつけ」は間違っている!日本式「犬の育て方」!

犬と人の関係とは。本物の愛情とは。そして本当の幸せとは・・・・。間違いだらけの犬の育て方を完全否定し、正しく心通う命との接し方を紹介しています。

 

エクちゃんから始まり20年。

 

この子は、ベガから数えて6代目。

 

 

初代ベガからようやっとね。母系がベガの子吹雪系なんですね。眠たそうな眼をしているでしょ、だから筋肉が緩んで耳と耳が離れていますが、実際はベガよりも間隔は狭い。なので、余計に野性味あふれる顔立ちに改良ができたんですね。唯一の心残りは、少しランディの耳の形状が表現されているところかな~・・・。なにせガッツリ遺伝が強くてね。

父系にとりあえずエクちゃんの血は入っていますけど、6代前かな。

自分ではさらに繊細さを持たせた野性味溢れる顔立ちになったかな~ベガよりもね。

 

 

この子は父系にベガで強烈な遺伝を持った子でね~。

骨格はベガに近づけた感じでね、性格は底抜けに明るいルース系が入っているんですよね。とにかく賢い系統がルース一族なんですね。ここにクシナの血も入っていて、解りにくいだろうけど、クシナの顔のバランスをそのまま持った子でさ。

 

ロングコートでここまで作出できたら、もう良いかな~・・・ってね、思っているところでさ。ロングのベガみたいでしょ?

 

新型コロナのワクチン後遺症の影響をもろに受けてしまって、もう体力がついていけなくなっている自分を感じてしまったんだよね。

 

この際ですから、20周年ということで、終了で良いかな~・・・・ってね、思ったりしています。

 

とりあえず今月いっぱいはやろうかな・・・・ってね、思っています。

 

落ち着いた子らがだんだんと年齢を重ね、一気に逝ってしまっていますので、まあ、底抜けに明るい子ら中心の群れになっていますが、

 

たぶんこのまま辞めるだろうな~・・・。エクちゃん輩出は出来なかったけど、ラオウとベガらしい子らが輩出できましたので、まあ、終わりかな・・・。

 

体がついていけないんですよね~・・・。

頭もなんだかもやっとした感じでね、目もしっかりと見えていないんですよね~。

 

最初はじつに凄まじい違和感があったんです。でもね、慣れてきたっていうかね、これが当たり前だってね、思うことにしたんです。

 

だってね、障害を持った犬、疾患を持って生まれた犬ってのは、それが当然だってね、当たり前のように過ごしているんですよね。笑顔でね。常日頃見たことがないのですが、そういった障害を持って生まれた子に会うと、それが当然だってね、気にして生きていないんですよね。とっても前向きでね。

 

だったら、そんな犬たちと同じように生きるのが、楽しくていいよな

ってね、思うことにしてね。

 

するとさ・・・、だんだんと太ってきたかな(笑)

 

するとさ、だんだんとさ、遺骨のことも考えるようになってね。形で残しておくのか、それとも・・・・とかさ・・・。

 

それならば、最後は私の骨壺に入れてもらえるように、のどぼとけを残してね、あとは土に還そうかってね、思っているんだよね。

 

もちろん、みんなが見える場所で、自分の子孫たちが元気よく遊んでいるのが見える特等席にさ。

 

・・・愛犬の死によってね、ようやくね~・・・、死ということに見つめなおしてきたのかもしれない。

 

一体どれだけ見送ってきたか。そしてようやくね、何だか考え方がまとまりだしたようでさ。

 

まあ、私も実際のところ、それほど長生きできそうにもないってね、いっつも思っていたから、飛ぶ鳥跡を濁さずってね、せめて愛犬たちの残していったものを自分でやらないといけないからね。。。

 

階段上にいた若い子のジャンプして抱き着いてきたとき、負けてしまい、階段から抱っこしたまま曲がり角の一番下まで浮いて落ちて行ったときにさ・・・、

 

ああ・・・・終わったな・・・・ってね、実に長い時間落ちて行っていたような錯覚になってね(笑)

 

ほんと、腰のところが青くなっただけで済んで良かったよ。それと同時に体で受け止めることができなくなってきた私にさ・・・。

 

常に真剣に付き合うことができないからさ・・・なんか申し訳なくてね。

 

それで、それならもう辞めてしまおうかな・・・ってほうに傾いているんですよね~。

 

まあ、そんなこんなでね、群れで見学できる日数があとちょっととなってきました。

たくさんのシェパードと触れ合いたいってね、思われるかたは、残りの日数でよろしければ遊びに来て触れ合ってみてください。

 

まったりと過ごす時間ってね、心落ち着くもんですよね~。なにせ自称アルコール依存症の私を一瞬にして飲酒が怖くてできなくなったくらい、変えてしまうもんですからね~♪

 

この子らがいなければ、辞めれなかっただろうね。そしてもっと体がボロボロになっていたはずなんだよね。

 

まあ、最後までね、こいつらと笑ってね、過ごしていくことにしてさ、犬屋さんを辞めようと思っている次第でしてね。。。