まあ、年間ね、300万は軽く超える。これは病気じゃ無い状態でも、そのくらいかかるくらいの頭数と、大きさだからね(笑)
で、病気となると、一人それだけかかる。
で、その病気が、・・・例えばらーこさんみたく一年半かかると、月に数十万かかる。
すると・・・数百万じゃきかなくなる。
で、私はこんな仕事しているから、保険に入れない。犬の保険ね。
アニコムが有名ですよね、そのアニコムの営業の人と話したけど、やっぱり入れない。
だから、この頃私、アニコムに入れってね、言っている事多くてね。
アニコムが最強じゃ無いかな・・・その場で割り引いて貰えるしね・・・・。しかも、大型犬だからね・・・・・。
ウチは入れない。だってブリーダーだからっていうね、制限があってね・・・・。同じように個人が飼っているように犬に対しての気持ちは一緒。だから、年老いても、他のブリーダーなら、交配に使えなくなった子らってのは、処分するんだけど、それが当たり前みたいだけど、私はできん!
だから、トキみたいにね、14歳のシェパードがいるわけでね。トキの存在でね、私の心がもの凄く助けられていてね~・・・だれが、処分できるか!!!ってね(笑)
その処分ってのが、他人に譲るか、・・・処分・・・・・なんですよ・・・、裏話だけどね。
それができん・・・だから、ウチの子の半数以上は年寄りばっか(笑)
もう繁殖できない年寄りなんですよ。でもね、そんな子らを誰にも渡せん!よく言われるんですよ、繁殖から引退した犬を譲ってくれ。
ってね。
繁殖から引退した子なら、タダで譲って貰える・・・ってことが蔓延しててね・・・そんな考えがね・・・自分の、こんな犬種を飼いたい!でも、金をかけられない!それでも自分の欲求を満たしたいから・・・・。
ってね・・・・。
まあ、はっきり言いますよ(笑)
ウチに来るな!ってね。
そんな気持ちで犬を飼っているわけじゃない!!!!ってね。
だから、みんな最後まで付き合う。最期の時まで自分が付き合う。
繁殖を引退しても、絶対に渡さない。
・・・小型犬の子らってのは、私が師匠に無理言っていただいた老犬たちなんですけどね。
とっても子育てが上手な子らをね。
犬ってね、母犬や群れで過ごしたことの無い犬がね、子供を産んだ。
するとね、そんな自分の子が泣き叫んだとき、パニックおこして、自分の子を噛み殺したり、踏み殺したりするもんなんですよ・・・・。
だから、ブリーダーは生まれた瞬間から、そんな母親から引き離して、人間が授乳したりして育てる。体の成長をね。
犬としての心の成長なんか関係無い。だって、体が育ってくれないと商品価値ないからね。
ってことでね、今ね、法律で決まっている、売るのであれば生後○○ヶ月!ってことでね、生後2ヶ月未満ですよね・・・・。それを間に合わせるように販売する、
でもさ・・・・その月齢まではさ、ちゃんと母犬と、そして親兄弟と一緒に過ごすための環境を与えているのか??っていえばね・・・・・。
まあ、見学にいったら良い、父親だけを連れて来て、ワンワンワン叫んでいるところで、ただ、触れあいも無く、見せつけられただけ・・・・父親がどんな格好をしているモノかってのをね・・。
その次に母犬を同じように見せられてね。
で、子犬を・・・。
おかしいだろうがよ・・・・。
私は群れを見せる。しかも、全員と触れあわなければ、柵の外からの見学は、速攻帰って貰っている(笑)
これはずっと変わらない。
だって、自分の子として迎えようとしている犬たちを怖がってたらさ・・・いくら、噛まないから、襲わないから。とかね、伝えても、信じてくれんのですよ。
だ~~~れが、お前に売るか♪!!!ってね(笑)
まあ、そうなってしまいますよ・・・・・。
でもさ、本当にさ、自分の子を救いたい!!!
だったらさ・・・・私、先生達よりも詳しくない。
でも、先生達よりも詳しくないけど、そこら辺の飼い主さんよりも、相当詳しい・・・っていうくらい、年間、一体どれだけ医療に金賭けていると思いますか???まあ、負けないですよ、そこらへんで数百万言われてもね・・・・。
だったら、ちょっと様子がおかしい・・・・・。だったら、その二日後に連絡するな・・・ってね・・・その違和感を持ったときに私の顔を思いだして、速攻連絡しろ!!!!
だから、助けられなかった!!!!もの凄く悔しい!!!!!
二日前に異変気づいたとき、速攻にね、私の先生に連れて行く!!!!
逝きやがったんですよ・・・・・・・。
もうね・・・・、耐えれん・・・・。
自分の子があれ?おかしいな???ってね、思われたとき、病院にいくまではないかな~・・・・とかね、思われるかもしれない、
まあ、とりあえず、アイツに連絡して、こうこうこうなんですよね・・・・・。とかね、相談があったらね・・・・。
もっと早く出来るんだよってね、これはもの凄く自信あるからね・・・。
だったら、病院の先生に喰ってかかるくらい自分のこと言えない人はさ、まあ、私にごれんらくくれ!
ってね・・・・。
クッソ!!!助けられんやった!!!!!!!!!!!!!!!!!
もうね~・・・・・もっとね、自分の経験や知識がとっても薄かった・・・。まだまだ勉強しないとさ・・・。
助けられんやった・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ってね、まあ、無力を感じながら、それでもこの子ら犬にたいしては、真剣に付き合って、そして色んな事を教えて貰っている最中だからさ・・・・。
気付けなかった・・・・・申し訳ない・・・・。