Luke & Soleil Company -45ページ目

Luke & Soleil Company

Never let the light of hope fade in your heart!

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まだ時差ボケが残っていて、突然の強い眠気に襲われる。

日に日に改善はしているものの、何だかフワフワしている(笑)


今回の小さな旅で、互いが確かめ合えたことは、

これから共に人生のスタートに立てることを十分に確信できたような気がする。

やはり似たもの同士が自然と近づき合うのかも知れない。

目の色も顔かたちも違うのに、互いが求めているのは、

恋愛の初期にありがちなのだけど、

実はもう長い間、互いがこころを読める不思議な関係が続いていた。

SNS上だけではなく、現実の世界でもそれは変わらず存在していた。


両親は私たちのことを認めてくれたものの、

やはり遠い異国での生活に、当の本人よりも現実味が小さいようで

心細くそして心配しているようだった。


私が援助しながら、仏国での栄養士の資格を取ると

いま意気込んでいる。

いつかは一緒に仕事ができるとよいのだが。







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photo:01




やっと宿に着いたものの、部屋が用意されていないとのこと・・・

昨晩は部屋に入れるまで、ロビーで2時間以上待たされる羽目に。

よくありがちなことだと落胆していると、

謝罪といいながら、用意された部屋がとても見事で

部屋に一日中いても飽きが来ないかも知れない。

私が困惑している時に、darlingがホテルに連絡し、

私に事情を話してくれたのが、何よりもの救いだった。

Palais Garnierの右隣りのこの部屋の窓からは、

私のような日本人にとっては非日常の風景なのだけど、

夏といっても暑くはなく、ここの空気から受けるものは、

静かだけども、しっかりと包み込んでくれるような安定感がある。

正に偽りのない美の持つ力。本当に美しい。

興味の無い人にとっても、

均整やバランスといったものの存在はわかるのではないかと思う。

一見ゴテゴテしているようでも繊細な計算が為されている。

黄金比は空気のようであっても、
空間に緊張と調和をもたらす意思の力そのものに他ならない。

この建物だけでも、すべてを画におこしたいくらい意匠が惹きつけて止ま無い。

自分は西洋かぶれのつもりはないけれど、やっと本物に出会えたような気がする。

これからの私の人生を予見されているような気がする。

ホテルスタッフたちも男女ともに美しい人たちが選別されているのがわかる。

つい見つめてしまいそうになる。

日本にいると、みんな平等であるのが当然であると思いがちだけども、

海外ではそれはやはり通用しない。目立つラフな服装はすぐに観光客だとわかってしまう。

夏を意識しない服装を準備してきたのは正解だったあも知れない。

日本に比べてとても涼しく感じる。

時差ボケがよくなったら少し街に出られたらよいのだが・・・


photo:02


今から10時間前、時差ボケと格闘中




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いよいよあと数日で日本を発つ。

東京との気温差が10度近くあるので、衣服を準備していても何かピンと来ない。

本来、自分がエスコートしたいのだけど、まったく勝手が分からず、

強いストレスを感じている。

カード会社のコンシェルジュを使うにしても、気が乗らない。

正直、会えるのが嬉しいというより、ブルーな気持ちがずっと支配している。

しかし、何よりも楽しみに待っていてくれる笑顔を思い出すと、

そうも言ってはいられない。


そんなところに、先日90歳の誕生日会(実際は5月生まれ)をしてもらったという

彼女のおばあさんが亡くなったという連絡を受けた。

失礼だと思うが、送ってもらっていた写真から私には死期が近いのは十分にわかっていた。

きっと、地域をあげての盛大なパーティーだったので、疲れや安堵の念が

彼女を支配したのだと思う。

(式の後、呼吸困難から入院し、彼女の母親が毎日病院に通っていた)


でも、大往生だ。スペインからフランスへ、戦争や独裁政権、紛争で3度の人生を歩んだという。

気丈で美しく、誰よりも勤勉だったという。

文化こそ違うけれど、昔の女性像は一貫して似たような強さを感じる。


こんな時に会うのは、因縁なのだとも思うが、

あまりにも視界に入ってくる情報が多くて、邪魔な雑念が

いかに人生を惑わせた色、色彩を放っているのだろう。

私たちの本来の姿はきっと見えないものなのだと思う。


とはいえ、現実は着ぐるみをみんな着ていなくてはならない。

それがどんなに醜く嫌いであったとしても。


スケジュールを立てないでおいてよかった。

もっとも今回は観光が目的ではないと断言していたため、

すべては成り行きに任せようと思っていた。


奮発してしまったホテルが好立地すぎてしまった。

地理感が全くなかったため、指摘されてはじめて、その大きな過ちに気付いた。

また俺はなんてことしちまったんだろうと狼狽えている私を横目に、

えらく上機嫌なのは彼女の方だった。

ホテル外ではスリが多いので目立たないボロの服装で、

ホテル内のレストランではスーツを着込まなくてはならない。

なんて誤算をしてしまったのだろう。


その分荷物が多くなり、いま格闘している最中。

しかし、喪に服しているわけだから、はめを外すこともできない。

人生っていつもこんなものだ。

人を愛するってことはやはり色んな意味での責任を感じる。

若い時とは違って、平面に見えていたものが、立体になるような感じなのかもしれない。


自分はいたってバカ丸出しの性分。

好き故にパリへ行ってしまうんだ。

なんてアホなのだろう。

でも、人生一度きり、何か意味のあるように解釈せねば・・・










Have a lovely Weekend!!
kisses

LUKE





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