2011年1月9日、今日から、魔王系不良子育てパニックアニメ、『べるぜバブ』


の放送がスタートしますね。



「週刊少年ジャンプ」で大人気連載中の作品を原作とし、単行本は


第8巻発売現在で発行部数220万部を突破するなど、高い注目と多くのファンを


獲得しているようです。



最近では、育児を楽しみながら積極的に行う男性が増加し、公言するタレント


などの影響もあり、「イクメン」(育児をするイケメン)という流行語も


登場しまして、アニメでもついに、笑いあり、バトルあり、そして親子の絆と


いうギャップが見事に絡まる、イクメンものが始まります。



気になる初回の内容をちょっと・・・


全国最凶ヤンキー率120%と呼ばれる超不良校・石矢魔高校で


ケンカ負けなし最強の男・男鹿辰巳が、ある日川原で拾ったのは、


人類を滅ぼすために魔界から送られてきた、魔王の血を引く悪魔の赤ちゃん、


カイゼル・デ・エンペラーナ・ベルゼバブ4世(ベル坊)だった!?


というような内容です。



最近、単行本からテレビで放送って多いですね。


楽しみがひとつ増えました。




桜庭 一樹(さくらば かずき)は、ミステリー作家ですが、


山田桜丸という名前でもノベライズを執筆しています。


ちなみに本名は「真理子」ですが、


両親からは愛称の「まりすけ」と呼ばれているそうです。



27歳の頃より極真会館(松井派)で空手を習っているそうで、習うきっかけとなった理由は


「単に当時、K-1ブームだったから」だそうです。



名前から男性作家と間違えられることがあり、


そのため書店で著作が男性作家のコーナーに陳列されていることも多々あるようですね。



読書家としても知られていて、


創作活動は午前中に終わらせ午後は専ら書店まわりと読書に費やし、


1日1冊以上年間400冊のペースで本を読んでいる、とインタビュー等で発言しています。



ほとんどの作品の主人公は女性で、


一般文芸に転じた後も、特に10代の少女を描いた作品が多いようです。



ミステリー小説の好きな人は、はまりそうですね。




劇作家、演出家の三谷幸喜が、今年7月、50歳を迎える記念としてこの1年を


「大感謝祭」と銘打ち、舞台4本のほか、映画、ドラマ、小説と計7本の新作を発表


するそうです。



まず幕を開けるのが、「ろくでなし啄木」(池袋・東京芸術劇場、7~23日)で、


啄木役は藤原竜也、共演は中村勘太郎と吹石一恵。



三谷幸喜は、藤原竜也を役者として、純粋な少年の目をする時もあれば、


策士の顔をする時もある、両面を出せる若い俳優として、ベストだと思い


啄木役に選出したと話していました。



才能がありながら、貧しさの中で不遇をかこつ啄木(藤原)のもとに、借金取りを手伝うテツ


(勘太郎)がやって来る。意気投合した2人は、カフェーで飲み明かすようになり、


その店の女給トミ(吹石)と微妙な三角関係になり。ここで起きるある夜の出来事が、


三人三様に語られるという内容のようです。