ちょっと出かけてみたい
そんな気持ちになっていた時
あるブログで木曽路の「氷雪の灯祭り」を知り
これは行ってみたいと思ってね
氷雪の灯祭りとは
地元住民手作りのアイスキャンドルや竹灯籠が
木曽路の冬の夜を暖かく彩る幻想的なイベントです。
木曽路内の宿場などで行われ
例年1月下旬から2月中旬まで開催されます。
2月17日(土曜日)に妻籠宿での開催が今年の最後で
ギリギリ間に合うから
中津川でホテルを予約して行く事にしました。
まずは馬籠宿へ
馬籠宿は木曽の入口として
また戦国時代にも馬籠・妻籠には城が築かれたことから
宿としての集落は古くからあり
家数69で問屋2・本陣1・脇本陣1
旅籠18となっていました。
現代の宿内は車の進入を禁止し
歴史的建造物を保存するとともに
観光地として整備されています。
高札場や本陣が復元され
旧態を保っている民家も多く
往時の面影を残しています。
馬籠宿の駐車場に車を停めて
石畳の坂道を登って行きます
かなりな急坂
写真を撮りながら お店を見ながらなので
超スローペース
椅子があると座る(笑)
この日は結構 気温が高くて
ダウンジャケットを着ていると暑くて
若者なんか半袖Tシャツで
アイス食べながら歩いてたよ
続く 坂道
おやき お蕎麦 五平餅
そんなお店屋さんが多いね
この障子の絵が可愛くて和む
こんな桧木笠や籠も売ってる
藤村記念館
藤村の強い希望により、幼少時代を過ごした馬籠本陣跡に建設されました。
詩集「若菜集」から絶筆「東方の門」までのすべての作品、
遺愛品、直筆原稿、周辺資料など約6000点を所蔵、展示しています。
寺院の回廊を思わせる記念堂は、藤村の簡素美を追求したもの。
「隠居所」は、江戸時代に建てられた、そのままの姿で残っています。
大黒屋
木曽の伝統的建築の重厚な佇まいのなかに
食事と民芸品コーナーがあります。
奥にはギャラリーがあり、古くて、新しい和モダンな雰囲気が楽しめます。
民芸コーナーには欲しいものがたくさん
お多福さんは私似?
鯉のぼりも可愛くて連れて帰りたいけど
お値段が結構お高くて・・・
坂は続く
バテて来た
でも 恵那山(標高2191 m)も見えて来て
もう ちょっと頑張ろ
高札場
宿や村の庶民に法令を徹底させる手段として高札場が設けられていました。
高札場の管理は厳重で、古くなって墨文字が薄くて
墨入れを必要とするようなときでも藩の指示をまたねばならなかった。
現在、馬籠宿では当時の場所に忠実に復元してありますが
その内容は正徳元年(1711年)の記録のものです。
展望台まで来ました
雪渓の残る恵那山が正面に見えていますが
頂上は雲がかかっています
少し休憩をして
同じ坂道を戻ります
上りもしんどいけど
下りは膝に来て足がガクガクでした
途中 眺めの良いcafeで一休み
暑いので冷たいものが飲みたくて
コーヒーフロートを注文したら
アイスコーヒーが売り切れですって
なのでクリームソーダにしました
なんか 懐かしいな
相方はクリーム善哉
左の写真はランチ
中津川で人気の「喫茶たなか」でミートスパを食べました
これで普通盛りでミニサラダが付いています
肉いっぱいで確かに美味しいし780円は安いね
馬籠宿から次は妻籠宿へ
距離にして8㎞ほどですが
峠道を歩いて越える人もちらほら見かけましたよ
記事は続きます
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