いつも、読んでくださり、
ありがとうございます
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今日も、
映画『アナ雪2』の解説を
お話しますねー!
*この記事には『アナと雪の女王2』のネタバレが含まれます。
作品を未鑑賞のかたはご注意ください!
昨日のお話は、こちらです。
↓
エルサは、
手から氷を出したり、
物を凍らせることができる
不思議な力を持っています。
誰も持っていない力が、
なぜ、自分にはあるのか?
その謎を解きたいと、
エルサは思っていました。
確かに、
小さい頃から、
不思議な力が使えていたら、
どうして?って、思いますよね!
エルサは、
自分のルーツを探す旅に出ます。
そして、旅の途中で、
重大な真実
を知ります。
なんと、、、
エルサの両親も
エルサの魔法の秘密を探ろうと
旅に出て、
遭難して、
亡くなっていたのです・・・
なんか、もう、
やりきれないですよね・・・
さて、
エルサは、なぜ?
それを知る事ができたのか?
・・・
エルサは、
水が持つ、ある性質
を使ったのです!
水は、触れた情報を
記憶しています。
エルサは、氷を作ることで、
過去の情報を見える化し、
その情報を
得る事ができました。
水が、触れた情報を
記憶している
というのは、
本当のことです。
江本勝さんの有名な著書
『水からの伝言』(1999年)
に書いてある話なのですが、
この本は、海外でも出版され、
世界中に、大きな反響を与えました。
↓こちらです↓
その内容は、
水に、
『ありがとう』と言って、
氷の結晶を作ると、
綺麗な雪の結晶ができる。
しかし、
水に、『バカヤロウ』と言うと、
氷の結晶は、崩れたものになる。
人間が話した言葉により、
結晶の形が変わることから、
水は、
触れた情報を記憶していると
証明することができたのです!
さらに、これは、
書いた文字でも!
同じような現象を
起こす事ができます!
炊いたご飯を入れたビンに
『ありがとう』と書いて、
数ヶ月放置すると、
ご飯は、
発酵するのだそうです。
ところが、
これが『ばかやろう』だと
ご飯は、
腐敗してしまうのだそうです。
これは、
ご飯に含まれている
水分が、情報を記憶している
ので、
それが原因で、
ご飯を腐らせたり、
ご飯を発酵させたり、
するのだそうです。
そう考えると、
人に対して、不用意に、
『バカヤロウ』なんて、
言えなくなりますね!
人間の体の
60%は、水分で
できています。
その水分に、
悪い情報を与えると、
悪い影響をおよぼして
しまうのです。
江本勝さん『水からの伝言』
たくさんの写真に
びっくりしますよ。
思い癖、言葉のしつけにもオススメ。
日本では、
言霊(ことだま)
の文化がありますね。
言葉には、エネルギーがある
と考えられています。
言葉をかけるだけで、
物や現象に影響を
およぼしてしまう。
言葉は、どこまでも飛んでいき、
自分にも返ってくる。
だから、
悪い言葉を言ってはいけない。
そういう習慣があるので、
今でも、私たち日本人は、
たとえば、結婚式では、
『忌み言葉』
と言って、
悪い言葉を使わないように
気をつけていますね。
「確かに! 結婚式で、
ご祝儀を包む時、
2万円だと割り切れて、
別れにつながり、
よくないから!
3万円を包みなさいって、
言われたことあります。
いきなり1万円アップですよ!
ハードル高いですよね!」
それは、そうですね。
でも、そのくらい、
私たちは、
相手を尊重して、
言霊を重んじる
そんな民族なんですね。
そうそう、
2万円の時は、
5千円札2枚と1万円で、
3枚にするといいですよ!
そうすると、
割り切れないから。
さて、
この続きは、
また明日に続きます!
「わー!明日も
よろしくお願いします!」
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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