蓄電池や太陽光発電に合わせて様々なラインナップをズラーっと取り揃えている所をよく見かけます。

そんなにいっぱいあっても選べないでしょ笑!

 


こんにちは、成功電気の今井です。

愛知県北名古屋市で住宅の電気設計を20年ほど続けています。
主に住宅の蓄電池、太陽光発電、V2Hやスマートホームの
設計施工を500件以上実施しています。

 


というわけで、毎日蓄電池の設計をしている僕が「日々使用した機器」をまとめました。

カテゴライズは下記3パターンです。

HEMS関連ツール
スマートホームツール
見える化ツール



さっそくみていきましょう。

HEMS関連ツール

HEMS
"HEMS 機器系のエコーネットライト規格は悲しいかなホントに使えません、、、
私の期待値がそもそも高いことが原因かもしれませんが、毎回毎回ワクワクしながら接続するんですが、期待していたように動かないので、TELして確認すると「そこはちょっと相性の問題で使えません」と悲しいお知らせを聞く結果となっていしまいます。
事前にチェックしておけばいいのでしょうが、、、


スマートホームツール


イワサキ IoTスマートスイッチ Link-S²


このスイッチは、一見何でもないよくあるスマートスイッチと思っていましたが、使ってみて、驚きの性能でした。スマートスイッチは基本、赤外線かBluetoothが多く、Bluetoothは相手との相性が問題で、赤外線は入力信号が取れない問題がありました。それ以外ではリレー接点信号内蔵タイプもよくありますが、交流100Vの接続は法律上問題があるかも、PSEマークを探す(火災の原因は最悪なので用安全対策です)。
照明器具のスマートホーム化は、例えばパナソニックのアドバンスリンクや、オーデリックの電球制御など多種多様ですが、メーカーのブランド縛りでなかなかうまく使えませんでした。
イワサキも業務用ライトのメーカーですが、その縛りから飛び出してスイッチ側からのIOTでアプローチしています。安定性、安全性を踏まえ、他社との相性に関してもほぼ不具合がないです。安心しておすすめできます。


見える化ツール


アイセグ2や太陽光発電メーカーのモニター、ミルエコmini、三菱HM-ST03
色々試したり、接続してみたりしています。


スマートスター系の蓄電池モニターは、囲い込みの典型的タイプで、他社からの情報の吸い上げ能力は異常に高いんですが、、、

 


各メーカーとも2022年から始まる環境価値取引の主導権争いが機器のスペックにもろ影響してきています。

 

メイドインジャパンでいいものを作ってもらいたいですが、こればかりは。外国勢の圧勝ですかね。今は英語を勉強して海外の商品に挑戦しています。


見える化ツールは「これ」というものをまだ見つけていません。
まず言えることは、補助金狙いなら「ミルエコmini」コスパなら市販品の組合せ自作で充分かなと。

 

 

まとめ:


こんな感じで、気になる機器があったら調べてみると良いかなと。

 

なかなか何個も試すことがでできないので、レビューを参考に学べることは多いはずです。

以上、太陽光発電と蓄電池を導入する時に合わせて入れたいIOT関連機器をまとめました。多くの機器を試してきましたが、おすすめできるものだけにまとめました。ぜひ試してみてください。

 

今回はまとまってないですね。

 

期末ですね。

 

明日から新年度。

 

皆様お疲れ様です~


関連記事

 

 

 

おわり。